Qoo10(キューテン)は会員数1,600万人以上を誇る巨大なショッピングモールです。
Qoo10(キューテン)の知名度はまだ低いですが、
クーポンやキャンペーンなどで安く購入できる商品が多く見つかると評判です。
そのため、Qoo10(キューテン)はリピートユーザーが多くなっています。
そんなQoo10(キューテン)の無在庫出品ツールには「QTAS(Qタス)」があります。
「QTAS(Qタス)」は、無在庫出品だけで月商693万円を達成したツールです。
この記事では、「QTAS(Qタス)」の機能と使い方について詳しく紹介します。
QTAS(Qタス)とは
「QTAS(Qタス)」は、
ふじもんが開発したQoo10(キューテン)への無在庫出品ツールです。
QTAS(Qタス)を利用したQoo10(キューテン)への無在庫出品で、
月商693万円を達成しました。
月商639万円を達成するためにふじもんがやった作業は、
Amazon上位ランキング15万点の商品リストから、
QTAS(Qタス)を利用してQoo10(キューテン)に無在庫出品しただけです。
Qoo10(キューテン)に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
AmazonのASINコードで自動出品
QTAS(Qタス)はAmazonのASINコードを入力すると、Amazonの商品データを取得、
自動でQoo10(キューテン)へ無在庫出品してくれます。
QTAS(Qタス)は1回に100点の商品をQoo10(キューテン)に自動で出品してくれます。
出品後に商品が売れたら、 Amazonで仕入れて購入者に発送するだけです。
Amazonから仕入れた商品は自身の自宅に届くこともなく、購入者に直送されます。
そのため、商品がたくさん売れた場合でも保管場所の心配がありません。
QTAS(Qタス)の機能
QTAS(Qタス)には主に以下の機能があります。
QTAS(Qタス)のそれぞれの機能について詳しく説明します。
- 自動出品
- 価格改定
- 受注連携
- PV分析
QTAS(Qタス)の自動出品機能
QTAS(Qタス)の「自動出品機能」は、QTAS(Qタス)に入力したASINデータを基に、
Amazonの商品データを自動で取得して、
Qoo10(キューテン)に自動で出品する機能です。
QTAS(Qタス)の自動出品機能は1回に100点の商品の自動出品が可能です。
Amazonから取得した商品データを基に、
下の画像のような商品ページを自動で作成してくれます。
商品画像や商品タイトルだけでなく、商品説明も自動で作成してくれます。
もしQoo10(キューテン)に手作業で出品する場合、
上記のような商品ページを作成するだけでもかなりの時間が必要だと思います。
しかし、QTAS(Qタス)の「自動出品機能」を利用すれば、
およそ30分程度で100商品の出品が完了してしまいます。
ブラックリスト機能
QTAS(Qタス)には「ブラックリスト機能」があります。
QTAS(Qタス)では、ブラックリスト機能を利用して、
ASIN単位での一括管理を行っています。
QTAS(Qタス)の商品管理画面から、ブラックリスト機能への登録、削除が可能です。
QTAS(Qタス)の「ブラックリスト機能」に登録された商品は、
Qoo10(キューテン)に出品されません。
Qoo10(キューテン)に出品中の商品も、
QTAS(Qタス)のブラックリスト機能に登録することで出品削除されます。
NGワード集
QTAS(Qタス)には「NGワード集」があります。
これにより、「商標権侵害」など、警告を受けたメーカーなどの情報を、
ふじもんとQTAS(Qタス)ユーザーで共有して、出品リスクを避けることができます。
QTAS(Qタス)の価格改定機能
QTAS(Qタス)の「価格改定機能」は、1日に2~4回、Amazonの価格と在庫をチェック、
同時にQoo10(キューテン)での出品価格も自動で改定してくれる機能です。
Amazonで在庫切れになってしまった商品は、
Qoo10(キューテン)でも受注停止にすることで、
出品中の商品の在庫切れを防いでくれます。
出品中の商品の在庫切れを防ぐことで、
Qoo10(キューテン)でのアカウント停止の原因となる、
欠品リスクを低減することができます。
QTAS(Qタス)の受注連携機能
QTAS(Qタス)の「受注連携機能」は、
Qoo10(キューテン)に出品中の商品が売れた場合に、
購入者の注文データを自動で取得してくれる機能です。
QTAS(Qタス)の「注文管理画面」から、運送会社名と「伝票番号」を入力するだけで、
以下の作業を自動で行ってくれます。
- 購入者への出荷完了通知
- Qoo10(キューテン)への出荷完了処理
注文された商品をAmazonで注文する作業だけは自身で行う必要があります。
QTAS(Qタス)のPV分析機能
Qoo10(キューテン)に限らず、無在庫出品で稼ぐためには、
出品中の商品のアクセス分析をすることが非常に重要になります。
出品中の商品にアクセスがあるということは、
その商品に関心がある見込み客がいるということになります。
QTAS(Qタス)の「PV分析機能」は、
出品中の商品別に、アクセス状況を細かくチェックできる機能です。
それぞれの商品別にPV(ページビュー)数が表示され、
以下の3つのデータを確認することができます。
- 本日のPV数
- 昨日のPV数
- 昨日から直近1週間のPV数
PV数が多い商品ほど、売れやすい商品だと言えます。
PV数が少ない商品は、他の商品と入れ替えするなど、売れ行きアップにも役立ちます。
QTAS(Qタス)の使い方
QTAS(Qタス)の使い方を説明します
QTAS(Qタス)の使い方の主な流れは以下のようになります。
ここでは、既にQoo10(キューテン)にショップを開設済み、
QTAS(Qタス)へ会員登録済みの前提で説明します。
- Qoo10(キューテン)のAPI連携
- QTAS(Qタス)拡張機能のインストール
- QTAS(Qタス)へ商品登録、出品
- 受注、発注、出荷
- PV分析
QTAS(Qタス)へQoo10(キューテン)のAPIを連携
QTAS(Qタス)上部メニューの「管理系」にある「ショップ情報編集」から、
以下の情報を登録します。
- Qoo10(キューテン)のストアID
- Qoo10(キューテン)ログイン用メールアドレス
- Qoo10(キューテン)ログイン用パスワード
- Qoo10(キューテン)APIキー
「Qoo10 APIキー」を取得するには、
「Qoo10サービス管理部署」にメールで申請する必要があります。
QTAS(Qタス)拡張機能のインストール
無料のブラウザ、Google Chromeに、
以下の2つのQTAS(Qタス)拡張機能をインストールします。
- QTAS(Qタス)出品用拡張機能
- QTAS(Qタス)PV分析用拡張機能
拡張機能はZIPファイルとなっています。
事前にPCにダウンロード、解凍しておきます。
Google Chromeへの拡張機能インストール画面は、Chromeの右上にある「設定」から、
「その他のツール」、「拡張機能」を選択することで表示することができます。
拡張機能ページの右上にある「デベロッパーモード」をオンにします。
「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」をクリックすることで、
QTAS(Qタス)拡張機能をインストールすることができます。
下の画像のような画面が表示されます。
先程解凍しておいた拡張機能のフォルダを選択して、
「OK」をクリックするとQTAS(Qタス)拡張機能のインストールは完了です。
QTAS(Qタス)への商品登録・出品機能の使い方
QTAS(Qタス)の「自動出品機能」の使い方を説明します。
QTAS(Qタス)の管理画面上部にあるメニューの「インポート系」から、
「一括インポート」を選択します。
「Amazonランキング」などから用意した「ASINコード」を「ASIN」入力欄に入力します。
「ASINコード」を複数登録する場合には、改行区切りで、
1行に1つの「ASINコード」を入力するようにします。
「インポート名」には、登録する商品リストの名前を任意で入力することができます。
「重複商品を除外」にチェックを入れると、同じ商品の重複出品を防止します。
1次インポートの合格商品を確認する
入力した「ASINコード」の一括登録が完了すると、「インポート履歴画面」が表示されます。
この段階では、AmazonのMWS-APIを利用して、
「商品名」と「FBA出品者」情報を取得してきます。
それと同時に、以下のチェックを行います。
- 登録したASINコードのブラックリスト登録の有無
- 商品名のNGワード有無
- 0~2日以内で発送可能なFBA出品者の有無
上記のチェックを行い、合格となったASINの商品が「1次合格件数」に表示されます。
「商品一覧」ボタンをクリックすると、インポートされた商品が表示されます。
インポートNGとなった商品には、NGとなった理由が表示され、
出品されないようになっています。
QTAS(Qタス)拡張機能を利用して2次インポート
QTAS(Qタス)の「インポート拡張履歴」画面から、
「拡張機能を起動」をクリックします。
「QTAS(Qタス)出品拡張機能」が起動し、Amazonの商品ページから、
1次インポートした商品の以下のデータを取得します。
- 商品名
- 商品説明
- 予約商品
- 合わせ買い商品
それと同時に、以下のチェックも行います。
- 登録したASINコードのブラックリスト登録の有無
- 商品名のNGワード有無
- 0~2日以内で発送可能なFBA出品者の有無
- 予約商品か?
- 合わせ買い対象商品か?
上記の項目をチェックし、合格した商品が「2次合格件数」に表示されます。
1次インポートの場合と同様に、インポートNGとなった商品には、
NGとなった理由が表示され、出品されないようになっています。
「QTAS(Qタス)出品拡張機能」による2次インポートが完了すると、
Qoo10(キューテン)への出品処理が行われます。
QTAS(Qタス)の受注連携機能の使い方
出品中の商品が売れると、Qoo10(キューテン)から下の画像のようなメールが届きます。
QTAS(Qタス)は10分間隔で注文データの自動取得を行ってくれます。
注文ステータスはQTAS(Qタス)の「注文管理」画面、
Qoo10(キューテン)の「QMS注文管理」画面からも確認することができます。
発送予定日の自動入力
Qoo10(キューテン)では注文された商品の「発送予定日」を入力する必要があります。
QTAS(Qタス)は、「ショップ情報編集」ページに入力されている、
「デフォルトの出荷予定日数」を元に、
発送予定日を自動で入力してくれます。
未入金の商品への対応
注文された商品が未入金だった場合には、
QTAS(Qタス)の「注文管理」画面に反映されません。
Qoo10(キューテン)では、
未入金の購入者には自動で入金督促メールを送信する仕組みになっています。
一定期間未入金だった場合の注文は自動的にキャンセルされるようになっています。
Amazonで商品を購入
QTAS(Qタス)の「注文編集」画面にあるリンクから、
注文された商品のAmazon出品ページを表示することができます。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
QTAS(Qタス)の「注文管理」画面に表示されている商品名と、
Amazonの商品名が一致していることを確認します。
「Amazonポイント」と「クーポン」の有無に注意して、
必ずFBA最安値の出品者から商品を仕入れます。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
Amazonで配送先情報の入力
Amazonで商品を購入したら、Amazonの「注文内容の確認・変更」画面から、
「お届け先住所の変更」をクリック、Qoo10(キューテン)での購入者の住所を入力します。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
「配送元ショップ情報」として、自身のショップ名と住所を入力します。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
「注文確認画面」で「ギフトの設定」をします。
「納品書に金額を表示しない」にチェックして、ギフトの設定を保存します。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
注文承諾メール・出荷依頼処理
Amazonでの商品購入が完了したら、QTAS(Qタス)の注文管理画面から、
「注文承諾メール」ボタンをクリックすると、Qoo10(キューテン)の購入者に、
「注文承諾メール」が自動で送信されるようになっています。
「出荷依頼処理(自己配送)」をクリックすると、
Qoo10(キューテン)で注文された商品のステータスを、
「出荷待ち」に変更することができます。
購入者への出荷通知
Amazonから商品が出荷されると、配送業者と伝票番号が記載されたメールが届きます。
Qタスの注文管理画面から、該当する注文の注文編集画面に移動し、
配送会社と伝票番号を入力して保存します。
QTAS(Qタス)の注文管理画面から、「出荷完了通知」をクリックします。
QTAS(Qタス)がQoo10(キューテン)と通信し、自動で以下の作業を行います。
- 出荷情報の更新
- 売上確定、完了処理
- 顧客への出荷通知メールの送信
ここまでの作業でQTAS(Qタス)を利用した受注管理作業は完了です。
QTAS(Qタス)のPV分析機能の使い方
先に説明した、QTAS(Qタス)の「PV分析用拡張機能」をインストールしておくことで、
Qoo10(キューテン)に出品中の商品のPVを確認することができます。
PV分析画面は、Qoo10(キューテン)のQSMメニューにある「プロモーション」から、
「Q-Analytics」に移動することで表示されます。
「Q-Analytics」ページの上部から期間を設定することで、
指定した期間のPV数を表示することもできます。
商品別にPV数を確認することもできます。
PV数の表示は3段になっていて、上から順番に、
「当日のPV数」、「昨日のPV数」、「直近1週間のPV数」が表示されます。
まとめ
Qoo10(キューテン)無在庫ツール、
QTAS(Qタス)の機能と使い方について詳しく紹介しました。
QTAS(Qタス)は無在庫出品するだけで、
Qoo10(キューテン)の月間売上げ639万円を達成したツールです。
QTAS(Qタス)は6ヶ月間のコンサル期間は無料で利用することができます。
コンサル期間中はLINEを利用した回数無制限のサポートを行いますので、
分からないことはふじもんが徹底的にサポートします。
この記事をきっかけに、読者の皆さんも、
Qoo10(キューテン)での無在庫出品を検討してみてはいかがでしょうか。
コメント
コメント一覧 (13件)
Qタスのコンサルを受けたいと思います。
エイシンコードの取得
エイシンコードの入力
初心者で理解できません。
70歳でパソコンもよくわかりません。大丈夫でしょうか?
誰もが最初は初心者からのスタートです^^
マニュアルで1画面ずつ丁寧に解説していますので
1個づつ吸収して実践していければ大丈夫ですよ。
Qoo10では、2021年7月から商品名の適合や不適合チェックをじっしされるみたいですが、このツールは出品時にその辺りにも対応してるのでしょうか?
こんにちは^^
NGワード機能がありますので、不適合なワードはご自身の判断でNGワードに登録して出品されないようにすることが可能となっております。
コンサル受けずに月額払ってツールだけ使える方法はないですか?
申し込みのリンクへ行ってもコンサル(198000円)の巨額のページしか見えませんが
申し訳ありません、コンサル生限定ツールとして提供していますので、コンサル生以外に専用ツールをお渡しすることは出来ません。
このツールは、出品時に下記の規制に自動対応してますか
SEOが上がるようなので、出品時に規制に沿った形で自動出品できると助かります
https://qsm.qoo10.jp/GMKT.INC.Gsm.Web/Guide/qsm_campaign.html?menu=0&lang=jp
可能な限りSEOガイドラインに沿って商品ページを作成するようになっておりますよ。
コンサルの費用はどれくらいかかりますか?
又、Amazon→YahooショッピングなどQoo10以外にも対応していたりしますか?
こんにちは^^
コンサルの案内はこちらになりますので、費用やコンサル内容などご確認頂けますと幸いです。
https://ex-pa.jp/it/lNE/rv8
ありがとうございます。
申し込みたいのですが、講習はオンラインでしょうか?
こんにちは^^
専用マニュアルサイト+LINEでの質疑応答サポートと言う形式になっております。
「商標権侵害」など警告を受けたメーカーの情報を共有するということは実際に商標権侵害を受けた方がいらっしゃるかと思われます。
商標権侵害によるアカウント停止や精算停止処置などの解除方法のノウハウはあるのでしょうか。
その場合、解除についてのレクチャーもコンサル内容に含まれるのでしょうか。