ここではせどりツール「プライスター」の評判と機能、使い方と料金について紹介します。
出典元:http://pricetar.com/lp/pricetarlp/
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1. プライスターはこんなアプリ
せどりで扱っている商品の数が増えると、いちばん大変なのはAmazonへの出品作業と出品中の商品の価格改定だと思います。
せどりツール「プライスター」はAmazonでの出品や価格改定などを自動で行ってくれるツールです。
「プライスター」を使用することで、Amazonで出品している商品の管理がとても楽になります。
2. プライスターの評判はどうなの?
せどりツール「プライスター」はとても評判の高いツールです。
ネットで調べてみても「プライスター」の高い評価がたくさん出てきます。
・これ一つあれば他のツールが必要ない
・「プライスター」は一度使ったら手放せない
・Amazonでの作業が効率化されてとても楽になった
「プライスター」の評判が高い理由の一つには、PCへのインストールが不要な点があります。
「プライスター」はウェブ上で動作するのでiphoneやandroid、ipadなどからでもどこでもアクセスできます。
つまり、Windowsだけでなく、Macでも問題なく使えるんです!
この点はとてもポイントが高いと思います。
3. プライスターの使い方は?
せどりツール「プライスター」は、下の「プライスター」のサイトから登録することで使えます。
http://pricetar.com/lp/pricetarlp/
出典元:http://pricetar.com/lp/pricetarlp/price.html
「プライスター」には日本版とUS版があります。
必要に応じて登録するようにしましょう。
「プライスター」に登録すると、最初にAmazonMWSとの接続設定が必要になります。
AmazonMWSはAmazonの出品用アカウントが大口出品でなければ利用できませんので注意が必要です。
Amazonの出品用アカウントが小口出品の場合は大口出品に変更しましょう。
変更は以下のリンクから可能です。
出典元:https://services.amazon.co.jp/?ld=AOJPSOANAV-MWS
その後、AmazonMWSへの接続設定をします。
アマゾンMWS
https://developer.amazonservices.jp/
AmazonMWSへの接続設定方法等の詳細に関しては、「 プライスター」のマニュアルがありますのでそちらをご覧下さい。
プライスター使い方マニュアル
http://capsule-z.net/common/pricetar/pricetarusermanual.pdf
「プライスター」は登録してから30日間無料で試用できますので、取りあえず試してみたい、という方にもオススメです。
4. プライスターにはどんな機能があるの?
「プライスター」の主な機能を順を追って紹介していきます。
出典元:http://pricetar.com/lp/pricetarlp/
4-1. Amazonへの出品
「プライスター」ではAmazonへの出品が簡単にできます。
Amazonで出品するには、自己発送で出品する場合とFBAで出品する場合がありますが、「プライスター」はどちらの出品方法にも対応しています。
「プライスター」で出品時に利用できる主な機能は以下になります。
・一度に複数の商品を出品できるので出品作業の時間と手間が大幅に短縮できます。
・出品する商品のコンディションを選択すると定型文のコメントが自動で入力されます。
コメントの内容は自由に編集できます。
・出品する商品の現在の価格に合わせて出品価格が自動で入力されます。
・出品する商品のAmazonでの新品、中古価格を自動で表示してくれます。
・出品する商品の「仕入れ値」を入力しておくと、利益率などを自動で計算してくれます。
・価格改定の基準もボタン一つで簡単に設定できます。
実際にAmazonで出品作業をしたことがある人なら「プライスター」の出品機能だけでも、どのくらい出品作業の軽減になるか想像できると思います。
出品の機能だけでも、「プライスター」を使ってみる価値は充分にあると思います。
4-2. 購入者へのサンクスメール
「プライスター」にはサンクスメールという機能があります。
このサンクスメールは、商品を注文してくれた購入者に対して、自動で購入のお礼や評価をお願いするメールを送信する機能です。
メールを送信するタイミングは設定で変更できます。
Amazonでは出品者の評価の内容も売上げに影響してきますので、自動で評価をお願いするメールが送信できるのは嬉しい機能です。
4-3. Amazonでの赤字ストッパー
「プライスター」には「赤字ストッパー」と「高値ストッパー」という機能があります。
「赤字ストッパー」は出品時や出品中に、その商品をある価格以下には値下げしたくない時に重宝する機能です。
「赤字ストッパー」に金額を入力しておくと、入力した金額以下には自動で値下げされなくなります。
「赤字ストッパー」は商品の仕入れ値に対して、一定以上の利益率を確保したい時にとても役に立ちます。
例として、ある価格以下に値下げすると目標の利益率15%が確保できない、または赤字になってしまう場合などです。
「高値ストッパー」は任意の金額よりも商品の価格が高くならないようにする機能です。
「高値ストッパー」に金額を入力しておくと、価格改定の時に相場の価格の上昇に関係なく、設定した金額よりも価格が高くならなくなります。
商品の価格が高くなりすぎると売れにくくなる傾向がありますので、「高値ストッパー」は売上げの安定化に役立つ機能です。
4-4. Amazonでの価格改定
Amazonに商品を出品していると、知らないうちに相場が値下がりし、他の出品者よりも自分の出品している商品の価格が高くなっていることがあります。
こうなってしまうと当然ながら商品は売れにくくなってしまいいます。
「プライスター」には出品している商品の価格を自動で改定してくれる「価格改定」の機能があります。
「価格改定」」には次の5つのモードがあり、各商品ごとに設定ができるようになっています。
・FBA状態あわせ
・状態合わせ
・FBA最安値
・最安値
・カート価格
・カスタム
・しない
それぞれのモードの説明をします。
・FBA状態あわせ
このモードは、FBAで出品している場合でも自己発送の場合でも、全商品の中で、自分のコンディションと同じ状態の商品の最安値に合わせて出品している商品の価格を自動で変更します。
4-5. 売上げ自動計算
「プライスター」には「売れたものページ」という機能があります。
「売れたものページ」ではAmazonで売れた商品の内容を一覧表示してくれます。
売れた商品の仕入れ価格が入力されていると、商品ごとの粗利益が自動で表示されます。
さらに便利なのは、「売れたものページ」に表示されている商品から、ヤフオクやカカクコムへのリンクが設置されているので、売れた商品のリピート購入がかんたんにできます。
5. プライスターの料金は?
ここまでせどりツール「プライスター」の便利な機能について紹介してきました。
気になる「プライスター」の料金ですが、「プライスター」には日本版とUS版があります。
どちらも申込から30日間は無料で試用できます。
2ヶ月目以降は月額4,800円の利用料金がかかります。
まとめ
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
「プライスター」の特徴についてまとめると以下のようになります。
・Web上で動作するので、Windowsだけでなく、Macやタブレット、スマホでも利用できる
・Amazonへの出品が自動でできる
・Amazonへ出品している商品の価格を自動で変更できる
・自動変更する価格の設定は自由に変更でき、赤字や高値になりすぎるのを防いでくれる
・出品している商品の購入者にお礼と評価をお願いするメールを自動で送信してくれる
・売れた商品の粗利益を自動で計算してくれる
・売れた商品からヤフオクやカカクコムへのリンクがあるのでリピート購入が簡単にできる
・「プライスター」には日本版とUS版があり、登録して30日間は無料で試用できる
・「プライスター」の料金は、2ヶ月目以降は日本版、US版のどちらも4,800円
「プライスター」は30日間無料で試用できますので、Amazon出品中の商品の管理が大変だと感じている人は取りあえず試してみてはいかがでしょうか?
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