最近では、ブックオフなどの店頭でビーム(赤外線
バーコードリーダー)せどりを禁止したり、
せどりそのものを禁止する店舗も増えてきました。
この記事では、ビーム禁止・せどり禁止の店舗の
傾向と対策を紹介します。
ブックオフのビームせどり禁止とは
引用元:https://www.e-welcom.com/products/h/scanner/kdc200/
ブックオフなどの店頭で、「バーコードリーダーでの
検索行為禁止」や「せどり行為禁止」の張り紙を
目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ビームせどりやせどり行為を禁止している店舗には、
大都市にある大型店舗が多いという特徴があります。
このような店舗では、毎日大勢のお客さんが訪れるため、
せどらーは他のお客さんの迷惑になりやすい傾向があります。
また、商品を汚したり、傷つけたり、買い占めたり、
売り場を散らかしたり、買い物カゴを放置したりするなど、
明らかにせどらーが店舗にとって迷惑になっており、
それが原因でビームやせどりを禁止している店舗もあります。
携帯リサーチ禁止
引用元:https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-11
一部の店舗では、ビーム禁止だけでなく、商品の撮影防止など、
携帯電話のカメラ機能を利用しての検索行為も禁止している
場合があります。
個数制限
引用元:http://dokudan3.blog111.fc2.com/blog-category-5.html
ビックカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店やイオンなどでは、
せどらーへの対策として、「お一人様1点限り」になっている
商品も少なくありません。
これは、せどらーの買い占めにより、他のお客さんに商品が
行き渡らなくなることを防ぐ目的があります。
ビームせどり禁止への対策
引用元:https://agri-marketing.jp/2016/07/03/post-1778/
ビーム禁止のブックオフでの対策には以下があります。
- スマホのカメラ機能を利用して検索
- JANコードを手入力して検索
- 店舗が空いている時間帯を狙う
せどりツールの中には、スマホのカメラ機能を利用して
検索できるものも多数あります。
また、JANコードを手入力して検索する方法もあります。
いずれの方法を実践する場合でも、常に意識しなければ
ならないのは「お店や他のお客さんの迷惑にならない」と
いうことです。
ビーム禁止の店舗の場合でも、商品を傷めたり、汚したり、
他のお客さんの邪魔にならないようにリサーチしていれば、
実際に注意される事は少ないはずです。
また、店舗が空いている時間帯を狙うのも一つの方法です。
ブックオフ・せどり禁止店舗紹介
引用元:https://kameratenbai.net/2020/02/13/book-off/
せどり全面禁止の店舗を紹介しているブログがありました。
せどり全面禁止の店舗を紹介するだけでなく、
読者からの情報共有もあります。
まとめ
ビーム禁止・せどり禁止の店舗は増えています。
しかし、その原因となっているのは何か?を
考えてみることも重要だと思います。
リサーチする場合は、商品を汚さない、傷つけない、
カゴを放置しない、他のお客さんの迷惑にならない
ようにしましょう。
上記の点を守ってリサーチするだけでも、実際に注意される
確率はかなり低くなると思います。
仕入れ先あっての店舗せどりです。
ルールやマナーを守って
仕入れをするようにしましょう。
コメント