せどりツール、マカドはAmazonでの販売に特化したツールです。
ここではマカドの特徴や、同じせどりツールであるプライスターとの違いについて紹介します。
マカドは他の記事もありますのでそちらもご覧下さい。
1.せどりツールマカドとは?
マカドは、Amazonでの価格改定・出品・売上げ管理をサポートしてくれるツールです。
マカドはAmazonでの価格改定を24時間、365日ずっと監視してくれます。
2.マカドのログイン方法は?
マカドは30日間無料で使用できるのですが、通常のせどりツールと違い、決済方法に「インフォトップ」と呼ばれるアフィリエイトサイトを使用する必要があります。
過去に「インフォトップ」を利用したことがない場合には、「インフォトップ」に登録する必要があります。
この点でマカドの利用をためらう人もいると思いますので、マカドの登録方法を簡単に説明します。
マカドのトップページを開きます。
ページ左下の「30日間無料で申し込む」をクリックします。
すると「インフォトップ」の購入画面になります。
赤で囲ってある部分を見ると、「無料期間30日」と記載してあります。
この期間中は課金されませんので安心して試用できます。
「インフォトップ」の利用経験があるかないかに応じて必要事項を入力します。
すると、マカドから「マカド!仮パスワード発行のお知らせ」というメールが届きますので、
メールに書いてある「ログインID」と「仮パスワード」でマカドのログインページからログインします。
マカドへのログインに成功するとトップページが表示されます。
2.マカドの評判は?
マカドは他のせどりツールを良く研究して開発されており、マカドのネットでの評判は非常に高い印象を受けます。
マカドのユーザーサポートも対応が非常に早く、ユーザーの要望にも積極的に対応してくれるようです。
3.マカドの設定方法は?
マカドへのログインに成功したら、Amazonアカウントとマカドの接続をします。
※マカドの利用には、Amazon出品者アカウントが大口出品である必要があります。
Amazon MWSの登録ページを開きます。
自分のAmazonアカウントでログインします。
ログイン後、「アプリケーションを使って、マーケットプレイスWebサービスにアクセスすることを希望します。」にチェックします。
引用元:http://aws.typepad.com/jp_mws/2014/09/mwsreg.html
アプリケーション名:マカド
アプリケーションの開発者アカウントID:6551-3612-3519
と入力して画面右下の「次へ」をクリックします。
次に表示される画面で赤い部分2つにチェックを入れて次へをクリックします。
引用元:http://fukugyo-kingdom.com/archives/4632
すると下のような表示になります。
引用元:http://revision-rank.com/site/sellerid/
表示された「出品者ID(Aから始まる13文字以上)」、「MWS認証トークン(amzn.mws.から始まる文字列)」をメモ帳などにコピーして保存します。
マカドの設定画面の最下部にある「Amazon設定」に上記で保存した「出品者ID」、「MWS認証トークン」を入力します。
入力が完了したら、「更新する」ボタンをクリックします。
「MWS接続テスト」をクリックします。
「MWS接続成功」と表示されればAmazonとの接続は完了です。
約1時間程度で自動価格改定などの機能が利用できるようになります。
4.マカドの出品方法は?
マカドから、Amazonへの出品が簡単にできます。
自己発送で出品する場合とAmazon FBAで出品する場合とでは少し手順が異なります。
両者の出品方法を順に説明していきます。
4-1.自己発送で出品する場合
マカド上部のメニューから、「出品する」をクリックします。
次に表示される画面で自己配送を選択します。
引用元:https://makad.pw/wp/?p=69
出品する商品をAmazonから検索してマカドに登録します。
商品はJANコード、ASIN、キーワード等で検索できます。
引用元:https://makad.pw/wp/?p=69
※商品の登録はバーコードリーダーでも可能ですので、バーコードリーダーを持っている場合には商品の登録時間を大幅に短縮できます。
商品検索をすると、下の画像のように該当するAmazonの商品が表示されます。
引用元:https://makad.pw/wp/?p=69
以下の項目を入力していきます。
・商品コンディション(新品・中古・コレクターなど)
・商品説明
・出品価格
・出品する個数
※SKUの項目については未入力でも問題ありません。
商品登録した後で自分で指定することもできます。
必要事項を入力して商品登録が完了したら、「自己発送で出品する」ボタンをクリックするとAmazonへの出品が完了します。
引用元:https://makad.pw/wp/?p=69
4-2.Amazon FBAで出品する場合
Amazon FBAで出品する場合にも最初に出品する商品を登録します。
商品登録の方法は自己発送の場合と同じですので割愛します。
商品登録が終わりましたら、画面上部の「FBA発送で出品する」ボタンをクリックします。
引用元:https://makad.pw/wp/?p=69
すると、下の画面のようにFBAへの商品登録待ちとなりますので、少し待ってからページを更新します。
FBAへの商品登録が完了していれば納品プランが一番上の行に追加されていますので、FBAへの納品に必要な納品書・配送ラベル・商品ラベルのなどの印刷を行います。
引用元:https://makad.pw/wp/?p=69
※FBAへの納品に必要な各種手続についてはここでは割愛します。
最後にセラーセントラルの右下の「クリックすると納品が完了します」ボタンをクリックするとFBAへの納品手続が完了します。
5.マカドとプライスターの違いは?
マカド、プライスター、どちらもAmazonでの出品に特化したせどりツールです。
マカド、プライスターのどちらも機能的にはそれほどの違いはありませんが、自動価格改定機能ではマカドに優位性があると思います。
マカドでは自動価格改定の間隔が自由に調整できます。
他にも、自動価格改定をしたくない時間帯の指定もできます。
上記2つの機能はプライスターにはないようです。
その他の価格改定の機能については、他の記事で詳しく紹介しています。
6.マカドの月額利用料は?
マカドは30日間無料で試用することができます。
30日経過後は月額4,800円の基本料金がかかります。
7.マカドの退会方法は?
マカドの退会方法は、マカドのトップページの一番下にある「マカドを退会する」のリンクから可能です。
「マカドを退会する」をクリックすると退会理由を入力する画面になります。
退会理由にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
すると、退会の確認画面になります。
この後、インフォトップの購入者ページへログインして月額課金サービスの利用解除をするとマカドの退会手続きは完了となります。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
マカドについて紹介してきました。
マカドは後発のツールのため、他のせどりツールを良く研究されて開発されているようです。
そのため、この記事を書いている時点では他のツールと比較するとほとんどの機能でマカドに優位性があるようです。
マカドは30日間無料で試用できますので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。
コメント
コメント一覧 (2件)
マカド様の30日間無料に申し込んですべてクリアして覚書にアクセスしたのですが、私のパソコンでは記入する覚書がダウンロードできませんでした。AirDropdでお願いすると送付して頂けるとありました。お手数をお掛け致しますがよろしくお願い申し上げます。
こんにちは、せどり工房のふじもんです。
ブログへのコメントありがとうございます。
僕はマカドの運営者ではないので
恐れ入りますがマカドの運営宛にお問い合わせ頂いてもよいでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。