ここではせどりツール、ヤマドの設定方法を紹介します。
ヤマドはヤフオクから仕入れたい商品を検索して、簡単に入札することが出来るツールです。
ヤマドの使い方の詳しい説明は別の記事で紹介しています。
ヤマドはヤフオクのツール?ヤマドの使い方は?マカドとの違いは?
1.ヤマドの設定方法は?
せどりツール、ヤマドはいつも利用しているヤフオクのIDがあれば無料で利用できます。
まずはヤマドにログインしてみましょう。
ヤマドのトップページです。
右上の「環境設定」をクリックします。
せどりツール、ヤマドの設定は大別すると以下の2つに分かれています。
・マカドとの接続
・入札設定
各項目について説明します。
2.ヤマドの設定-マカドとの接続
せどりツール、ヤマドは兄弟ツールに当たる、「マカド」と接続して使用することができます。
「マカド」については別の記事で紹介します。
環境設定のページを下の方にスクロールしていくと、「マカドとの接続」があります。
マカドに登録しているメールアドレスとパスワードを入力して「マカドと接続」をクリックするとマカドと接続することができます。
※「マカド」は月額の利用料が必要です。
3.ヤマドの設定-入札設定
「マカドとの接続」の下の方に、「ヤマドの入札設定」の項目があります。
各項目を順番に説明します。
1.ランキングの追加
入札設定をしたいAmazonのランキングを追加することができます。
画像の例では、60001位から70000位のランキングが抜けていますので新しいランキングを追加してみます。
「ランキングの追加」に「60001」と入力してみます。
すると下の画像のように60001位からのランキングが追加されます。
設定したランキングの上限を入力します。
このように新しいランキングが追加されました。
2.Amazonランキング一覧
入札設定されたAmazonランキングの一覧になります。
3.確保したい利益率
設定したランキング毎に確保したい利益額を設定したり、設定したランキングを削除することができます。
4.ヤマドの設定-出品者との取引
次に落札した商品の出品者との取引方法を説明します。
ページ右上の「取引する」をクリックします。
「新規」には新しく落札した商品の出品者IDが表示されます。
引用元:https://yamad.makad.pw/yamad_manual_160903.pdf
商品の落札後、出品者がメッセージを送信すると、該当する落札商品IDの背景がピンクに変わります。
出品者にメッセージを返信すると該当するIDの背景が元の白に戻ります。
引用元:https://yamad.makad.pw/yamad_manual_160903.pdf
出品者IDをクリックすると落札した商品情報が表示されます。
画像をクリックすると、ヤフオクの取引ナビを表示します。
オークションのタイトルをクリックすると、ヤフオクの商品ページを表示します。
引用元:https://yamad.makad.pw/yamad_manual_160903.pdf
画像をクリックして取引ナビより出品者に連絡します。
初回連絡が完了しましたら、「ステータス」の「初回連絡」をクリックして取引ステータスを「初回連絡済み」に変更します。
引用元:https://yamad.makad.pw/yamad_manual_160903.pdf
すると、取引ステータスの新規の取引件数が「0」となり、「初回連絡済み」が「1」に変更されました。
この後も、出品者と取引を進める度に取引のステータスを変更していきます。
引用元:https://yamad.makad.pw/yamad_manual_160903.pdf
取引のステータスが「決済完了」まで進むと、「商品着荷」ボタンが表示されます。
引用元:https://yamad.makad.pw/yamad_manual_160903.pdf
実際に商品を受け取ったら、着荷ボタンを押すと「済」のスタンプが付いて、商品が届いたかどうか一目で確認する事ができます。
引用元:https://yamad.makad.pw/yamad_manual_160903.pdf
出品者への評価が終わったら、「評価済み」の取引ステータスから「削除(完了)」をクリックすると、「取引する」から落札した商品のデータが削除されます。
※一度削除したデータはヤマドに戻すことができませんので注意が必要です。
取引データの削除は取引が完全に終了してから行うようにしましょう。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
せどりツール、ヤマドの主な設定方法について紹介しました。
ヤマドの詳しい使い方は別の記事で紹介しています。
ヤマドはヤフオクのツール?ヤマドの使い方は?マカドとの違いは?
ヤマドはヤフオクで商品を仕入れるのに威力を発揮するツールです。
記事を執筆するに当たって実際にヤマドを使ってみましたが、ヤマドは使い方が分かりやすく、設定も簡単なので、せどり初心者の方が最初に利用するツールにも良いと思います。
ヤマドは無料で利用できるので、まずは気軽に使ってみてはいかがでしょうか。
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