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Amazon刈り取り解禁!メリット&デメリット9選

2019年2月にAmazonの規約が変更になり、

現在はAmazon刈り取りが正式に解禁されています。

 

Amazon刈り取りはAmazonだけで仕入れと販売が完結するため稼ぎやすく、

楽天ポイントせどりと比較しても、ポイント収益ではなく現金収益がメインになるため、

その点を考えてもせどり初心者にもおすすめの手法です。

 

この記事ではAmazon刈り取りのメリット、デメリットについて詳しく紹介します。

 

目次

Amazon刈り取りとは

引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

Amazon刈り取りは、

Amazonで仕入れた商品をAmazonで再出品して販売する

ことで利益を出すせどり手法です。

 

Amazonで相場より安い価格で出品されている商品を刈り取って、

適性価格で再出品することで利益を出すことができます。

 

通常のせどり手法と違い、商品のリサーチもAmazonだけで済むため、

他のネットショップと価格を比較する必要がなく、

せどり初心者でもリサーチしやすい点もAmazon刈り取りの魅力です。

 

Amazon刈り取りのメリット

引用元:https://www.photo-ac.com/main/search?q=merit&srt=dlrank

 

Amazon刈り取りには様々なメリットがあります。

それぞれのメリットについて解説していきます。

 

Amazonだけで仕入れと販売が完結する

 

Amazon刈り取りでは、Amazonで仕入れてAmazonで販売します。

そのため、楽天やヤフーショッピングなど、他のネットショップとの価格比較が不要です。

 

複数のサイトをチェックする必要がないため、

せどり初心者でもリサーチがしやすい点がメリットと言えます。

 

また、店頭でリサーチする必要などもなく、

ほとんどの作業が自宅だけで完結する点も魅力の1つです。

 

自己発送とAmazon FBAの価格差で稼げる

Amazonでは「カートボックス」から商品が購入される場合がほとんどです。

一般的に、自己発送で出品されている商品はカートボックスを取りにくい傾向があります。

 

価格が数万円以上の高額な商品の場合には、自己発送の出品者とFBAの出品者では、

価格差が1万円以上あっても、FBAの出品者がカートボックスを取得している例もあります。

 

この場合には、自己発送で出品されている商品を刈り取り、FBAで再出品することで、

相場を押し上げ、高値で販売することができます。

 

同じ商品のリピート仕入れが可能

引用元:https://illustcut.com/?p=6965

 

Amazon刈り取りでは、Keepaの「トラッキング機能」に商品を登録し、

値下がりの通知が来たら商品を仕入れ、高値で再出品します。

 

そのため、一度Keepaに登録した商品は再度安値で出品された場合に、

リピート仕入れが可能です。

 

下の商品では、赤い点の時期に約33,000円に値下がりしていることが分かります。

グラフを見ても分かるとおり、この商品は複数回値下がりしています。

 

値下がりしたタイミングでその都度刈り取りすれば、

同じ商品を何度も繰り返し仕入れることができます。

引用元:https://keepa.com/

 

Amazon刈り取りでは、Keepaへ登録した商品点数が多いほど、

多くの値下がり通知が来るようになるため、稼げるようになります。

 

また、Keepaに登録した商品のリストは将来的に自身の資産になります。

 

Amazonにはタイムセールがある

引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

Amazonには「タイムセール」があり、

タイムセール中には通常の50%割引で販売される商品も少なくありません。

 

そのため、Amazonから「タイムセール」で安くなっている商品を刈り取って、

通常価格で出品するだけでも利益を出すことができます。

 

Amazonのタイムセールでは、1商品当たり1点までと購入制限があります。

しかし、Amazonの販売手数料が安いジャンルの商品を刈り取れば、

30%程度の割引率でも充分利益を出すことができます。

 

また、Amazonのタイムセールで割引された商品は、

再度タイムセールで割引されることが多く、リピート仕入れが可能です。

 

梱包資材が節約できる

引用元:https://sirabee.com/2020/05/27/20162335080/

 

通常のせどりでは、仕入れた商品をAmazon FBAに配送するため、

梱包用のダンボールを別に用意する必要があります。

 

Amazon刈り取りの場合、Amazonから仕入れた商品をそのままAmazonに出品します。

Amazonから届いた商品を検品後、Amazonのダンボールをそのまま再利用できるため、

梱包資材の節約となり、経費の削減も可能になります。

 

自分で相場をコントロールできる

引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

Amazon刈り取りでは、安値の商品を全て刈り取ることで、

相場をアップし、高値で販売することもできます。

 

例えば以下のような場合には、安値で出品されている2つを刈り取って、

相場を強制的にアップすることが可能です。

 

7,000円
7,500円
10,000円
10,100円
10,100円

 

これにより、ある程度自身で相場をコントロールすることも可能になります。

 

返品しやすい

Amazonから仕入れた商品は1ヶ月以内なら返品することが可能です。

楽天やヤフーショッピングなどから仕入れた商品と比較すると、

返品期間も長く、面倒な出品者とのやり取りも不要です。

 

万が一商品に問題があった場合には、Amazonの「注文履歴」から、

該当する商品の「商品の返品」ボタンを押すだけで簡単に返品することができます。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

Amazon刈り取りのデメリット

引用元:https://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_3.html

 

Amazon刈り取りのデメリットについて解説します。

 

稼げるまである程度時間が必要

引用元:https://keepa.com/#!manage

 

Amazon刈り取りでは、

Keepaに登録した商品の値下がり通知が来たタイミングで商品を仕入れます。

 

そのため、Keepaにできるだけ多くの商品を登録する必要があります。

Amazon刈り取りでは、Keepaへの商品登録が最も時間と労力が必要な作業になります。

 

Keepaの「トラッキング機能」に、

ある程度の点数を登録するまでは値下がりの通知も少ないため、

Amazon刈り取りで安定して稼げるようになるまではある程度の時間が必要です。

 

Amazon本体が在庫復活の可能性

商品をAmazon本体から刈り取りして、高値で再出品した際に、

Amazon本体の在庫が復活してしまう場合があります。

 

その場合には、仕入れた価格より高値で販売することが難しくなるため、

商品が売れにくくなる可能性があります。

 

まとめ

Amazon刈り取りはAmazonだけで仕入れと販売ができるせどり手法です。

Amazon刈り取りには以下のメリット・デメリットがあります。

 

Amazon刈り取りのメリット

  • Amazonだけで仕入れと販売ができる
  • 自己発送とFBA出品の価格差で稼げる
  • リピート仕入れが可能
  • タイムセールがある
  • 梱包資材が節約できる
  • 自分で相場をコントロールできる
  • 簡単に返品できる

 

Amazon刈り取りのデメリット

  • 安定して稼げるまである程度時間が必要
  • Amazon本体の在庫復活で売れなくなる可能性がある

 

デメリットよりメリットの方が多いAmazon刈り取り。

読者の皆さんも、この機会にAmazon刈り取りに取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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