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Amazon FBA納品前受注の設定方法とやり方を徹底解説!

Amazonで商品を販売していると、当初の予想より商品が早く売れてしまったため、

在庫の補充が間に合わず、在庫切れになってしまう場合があります。

 

当然ですが、Amazonで在庫切れになってしまった商品は購入することができません。

通常、商品を販売するためには在庫を補充する必要があります。

 

しかし、「Amazon FBA納品前受注」の機能を利用すると、

在庫切れになってしまった商品でも、その商品を販売することができます

 

この記事では、

Amazon FBA納品前受注の設定方法とやり方、

メリットについて詳しく紹介します。

 

目次

Amazon FBA納品前受注とは

引用元:https://illust8.com/contents/3491

 

「Amazon FBA納品前受注」とは、

AmazonのFBA配送センターに到着する前の商品を販売できる機能です。

 

Amazon FBA納品前受注は、Amazonで商品が在庫切れになってしまった場合でも、

「FBA納品プラン」を作成済みで、克つ「FBA配送センターへの納品日」が確定している場合、

在庫切れになっている商品を検索結果に表示し、販売することができる機能です。

 

Amazon FBA納品前受注が適用された商品には、「入荷予定日」が表示されます。

表示された入荷予定日を元に、自動で購入者への配送予定日が決定されます。

 

通常、Amazonで在庫切れになった商品は販売できません

販売できないだけでなく、在庫切れの商品は検索結果にも表示されません

 

結果として、売上の低下、出品中の商品へのアクセス数の減少、

販売機会の損失にも繋がります。

 

Amazon FBA納品前受注の機能を利用すれば、

在庫切れになっている商品でも販売可能になるだけでなく、

検索結果にも表示されるようになります。

 

そのため、在庫切れによる売上の低下、アクセス数の減少、

販売機会の損失を最小限に抑えることが可能です。

 

Amazon FBA納品前受注は誰でも利用可能

以前は、Amazon FBA納品前受注の機能は、FBA利用者の中で、

Amazonの営業担当者がついている一部の人しか利用できない機能でした。

しかし、2021年8月以降は一般開放されました。

 

現在は、Amazon FBAを利用してAmazonに出品しているセラーであれば、

大口出品アカウント、小口出品アカウントを問わず、

誰でもAmazon FBA納品前受注の機能を利用することが可能となりました。

 

Amazon FBA納品前受注が適用される条件は?

引用元:https://entrenet.jp/magazine/21297/

 

 

Amazon FBA納品前受注が適用されるには以下の条件があります。

 

  • FBA納品プランを作成済みの商品
  • Amazon FBAを利用して出品している商品
  • 在庫切れの商品

 

Amazon FBA納品前受注の適用条件・FBA納品プランを作成済みの商品

Amazon FBA納品前受注が適用されるためには、「FBA納品プランが作成済み」で、

「FBA配送センターへの納品予定日が確定している商品」が対象となります。

 

FBA納品プランが作成されていて、FBA配送センターへの納品日が確定していれば、

Amazonのシステムにより、最大で48時間以内にFBA納品プランの納品情報から、

商品ページに「入荷予定日」を表示するようになっています。

 

下の画像では、通常は「在庫あり」と表示されている部分に「入荷予定日」が記載されており、

Amazon FBA納品前受注が適用されている商品なのが分かります。

引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

Amazon納品前受注の適用条件・FBAを利用して出品されている商品

Amazon FBA納品前受注は、

AmazonにFBAを利用して出品されている商品に適用されます。

 

自己配送で出品されている商品に関しては、

Amazon FBA納品前受注は適用されません。

 

Amazon FBA納品前受注の適用条件・在庫切れの商品

Amazon FBA納品前受注は、既にFBAを利用してAmazonに出品中の商品に対して適用されます。

そのため、過去に出品実績がない商品に関しては適用されないようです。

 

Amazon FBA納品前受注の設定方法

Amazon FBA納品前受注はこちらのページから有効、一時停止の設定が可能です。

ページの中程でAmazon FBA納品前受注の設定状況を確認、

変更することができます。

引用元:https://sellercentral.amazon.co.jp/fba/programs/oos/about

 

通常は、Amazon FBA納品前受注の機能はデフォルトで有効になっています。

もし一時停止になっている場合には設定を有効に変更するだけで適用されます。

 

ただし、Amazon FBA納品前受注の設定を変更した場合でも、

最大で48時間は変更が反映されない可能性があるため注意が必要です。

 

Amazon FBA納品前受注の注意点

引用元:https://www.istockphoto.com/jp/

 

Amazon FBA納品前受注の適用は「アカウント単位」となります。

商品毎にAmazon FBA納品前受注の有効、無効を選択することはできませんので注意が必要です。

 

ただし、Amazonに「自己配送」で出品している商品に関しては、

Amazon FBA納品前受注が有効の場合でも適用されませんので注意が必要です。

 

Amazon FBA納品前受注が有効でも即時購入可能にならない可能性がある

Amazon FBA納品前受注が有効になっていて、商品が在庫切れになった場合でも、

全ての商品にAmazon FBA納品前受注が適用されない可能性があります。

 

Amazonのシステムにより、出品者が作成したFBA納品情報を確認した場合でも、

最大で48時間は「商品の入荷日」が表示されない可能性があります。

 

また、FBA配送センターへの納品プランを作成していても、

「納品予定日」が確定していない場合も同様です。

 

その場合には、

商品は検索結果に表示されず、購入可能にもならないので注意が必要です。

 

Amazon FBA納品前受注の機能はAmazonのシステムが自動で運営しているため、

出品者やAmazonサポートの操作により「商品の入荷日」を変更することはできません

 

Amazon FBA納品前受注を一時停止した場合でも即時反映されない

Amazon FBA納品前受注を一時停止した場合、

Amazonが一時停止の操作をメールで確認後、72時間経過すると、

在庫切れの商品は検索結果に表示されなくなり、購入することができなくなります。

 

つまり、Amazon FBA納品前受注の設定を一時停止した場合でも、

変更した設定は出品中の商品に即時に反映しないため、

72時間経過する前は商品が購入可能となるので注意が必要です。

 

FBA納品プランの有効期限に注意

Amazon FBA納品前受注は、FBA納品プランを作成して、

FBA配送センターへの納品予定日が確定することにより適用されます。

 

FBA納品プランの有効期限は作成してから90日間となっています。

そのため、FBA配送センターへの納品予定日が90日以降になってしまう場合、

納品プランは作成しない方が無難です。

 

その理由は、FBA納品プランを作成すると、

商品ページには入荷予定日が表示されてしまいます。

 

しかし、実際にFBA配送センターに商品が納入される時期には、

納品プランの有効期限を過ぎてしまっているため、

納品プランを再度作成する必要があります。

 

また、入荷予定日に商品がFBAの配送センターに届かず、

商品が配送予定日に届かないのは、

購入者からの不信感を買う原因になります。

 

それ以外に、出品アカウントの健全性にも影響を与える可能性があるため、

あまり好ましくありません。

 

実際の納品予定日を把握しながらFBA納品プランを作成するようにしましょう。

 

Amazon FBA納品前受注のメリット

引用元:https://www.photo-ac.com/main/search?q=

 

Amazon FBA納品前受注には主に以下のメリットが考えられます。

 

  • 在庫切れの商品でも検索結果に表示される
  • 在庫切れの商品でも購入できる
  • FBA納品前に販売できる

 

Amazon FBA納品前受注のメリット・在庫切れでも検索結果に表示される

Amazon FBA納品前受注の設定を有効にすれば、

商品が在庫切れになった場合でも検索結果に表示されます。

 

そのため、出品中の商品へのアクセス数の低下を最小限に抑えることが可能です。

また、在庫切れによる検索順位の低下を防止する効果も期待できます。

 

Amazon FBA納品前受注のメリット・在庫切れでも販売できる

通常は、 Amazonで商品が在庫切れになった場合は購入できません。

しかし、Amazon FBA納品前受注を有効にしていれば、

在庫切れでもその商品を見つけて購入することができます

 

そのため、在庫切れによる販売機会の損失を最小限に抑えることが可能です。

 

Amazon FBA納品前受注のメリット・FBA納品前に販売できる

AmazonでFBA納品プランを作成し、FBA配送センターへの到着日が確定していれば、

FBA配送センターへの到着前に商品を販売することが可能になります。

 

商品をFBA配送センターに配送してから販売されるまでの時間を短縮できるため、

販売機会が増加するだけでなく、「在庫の効率化」にも繋がります。

 

Amazon FBA納品前受注のデメリット

現時点では、追加料金などが発生することもなく、

Amazon FBA納品前受注を利用することによるデメリットは特に見当たりません。

 

Amazon FBA納品前受注を有効にしておくことにより、

在庫切れによる販売機会の損失や売上の低下を最小限に抑えられる可能性があります。

 

Amazon FBA納品前受注は積極的に利用することをおすすめします。

 

まとめ

Amazon FBA納品前受注を利用すれば、商品が在庫切れになった場合でも、

販売機会の損失を最小限に抑えることが可能です。

 

Amazon FBA納品前受注は、FBA配送で出品している商品で、FBA納品プランを作成済み、

FBA配送センターへの到着日が確定している商品に適用されます。

 

Amazon FBA納品前受注を利用することで、

在庫切れによる検索順位の低下と販売機会の損失を抑えるだけでなく、

在庫の効率化にも繋がります。

 

ただし、全ての商品がAmazon FBA納品前受注の対象となるとは限らないため、

基本的な考え方としては、常に在庫切れにならない納品体制を整えておくことが重要です。

 

この記事を読んだきっかけに、Amazon FBA納品前受注を積極的に利用し、

機会損失の減少と在庫切れ対策に役立ててみてはいかがでしょうか。

 

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