※引用元:https://shopping.yahoo.co.jp/
ヤフーショッピングは日本のネットショッピングモールで唯一、初期費用・月額固定費・売上ロイヤルティが無料で出店できるショッピングモールです。
これまでは比較的簡単に審査を通過して出店することができると言われてきましたが、最近は審査のハードルが高くなってきた印象で、何度出してもなかなか通らない人もいるようですね。
そこで今回はヤフーショッピングへの個人出店方法や審査の対策、落ちる基準について徹底調査しました!
少し修正しただけですんなり通る場合も多いので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ヤフーショッピング出店時、YahooIDは新規取得する?
ヤフーショッピングのストア管理ツールにログインするためには、YahooIDが必要です。
すでに持っているYahooIDでも構いませんが、下記に該当するIDはヤフーショッピング出店の申し込み自体ができません。
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また、下記に該当する場合は審査に落ちる可能性があるので、新規に取得してください。
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ヤフープレミアム会員に必ず登録しよう!
※引用元:https://premium.yahoo.co.jp/promo/lp_premium/
ヤフーショッピングの審査に合格するための裏技として、ヤフープレミアム会員(月額462円※税別)に必ず登録しておきましょう。
たとえわずかな金額でも課金されていると信頼度が増すのか、ヤフープレミアム会員になっておいた方が審査に有利に働くようです。
※クレジットカードが使えない人はクレジットカード番号付きデビットカードでも登録可能です。
ヤフーショッピング出店の必要書類
個人の場合は、申し込み後に以下の書類が必要となります。
- 開業届け写し
- 住民税の納税証明書写し(2年以内)
開業届けが無い場合は、「確定申告書」または「青色申告書」の提出でも構いません。
※申し込み時に入力する「住所情報」はこれらに記載した住所と一致させる必要があります。
確定申告をしていない場合
個人事業主として登録していない人は、最寄りの税務署で「開業届け」を作成しましょう。
ヤフーショッピング出店の申し込み手順
▼ヤフーショッピング出店の申し込みを行うには、まずこちらのページを開きます。
https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/
「プロフェッショナル出店で申し込み」をクリック
引用元:https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/
ヤフーショッピング出店プランには、「ライト出店」と「プロフェッショナル出店」がありますが、ライト出店には様々な制限があるためビジネスには向いていません。
趣味でやる程度ならともかく、ビジネスとしてやるなら必ずプロフェッショナル出店を選びましょう。
「プロフェッショナル出店で申し込み」をクリックします。
▼ライト出店とプロフェッショナル出店の比較
※引用元:https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/plan/?id=method-comparison
申し込み情報を入力する
▼下へスクロールして、「プロフェッショナル出店で申込み」をクリックし、情報入力へと進みます。
引用元:https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/attention/
▼「お申込み情報の入力」と書かれたページに移動します。
▼申し込み情報は、下の順序で入力していきます。
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申し込み情報の入力は時間がかかり過ぎると途中でタイムアウトしてしまうことがあるので、予め内容を考えてから入力する方が良いでしょう。
各情報を入力する際の注意点について、次の章で順に解説します。
出店審査に関わる!申し込み情報入力時の注意点!
申し込み情報の入力時には下記事項について十分注意してください。
ほんの少しのことで通ったり落ちたりしてしまいます。
会社名
確定申告書などに記載した屋号やストア名を入力しましょう。一致していないと、審査に落ちる場合があるので注意してください。
住所情報
住所情報も、開業届や確定申告に記載の住所と同一のものを入力します。
電話番号
ヤフーから1~2日中に確認の電話があるので、その際に出られる番号を入力しましょう。
090、080、070の番号はNG、050や固定電話番号はOKです。
※SMARTalk というアプリを使えば月額無料で050番号を利用できます。
通話料も30秒につき8円と安いです。
代表者情報
代表者情報は、クレジットカード決済サービスの審査を受けるために必要となります。
個人事業主の場合は確定申告書に記載した本人の情報と同じものを入力しましょう。
決済情報(クレジットカード情報)
有料オプションの利用等で支払いが発生した場合に使用するためにクレジットカード情報を入力します。
ヤフープレミアム会員で登録したものと同じクレジットカードを使うようにしましょう。
受取口座情報
売上を受け取る口座情報を入力します。
個人事業主の場合は、代表者本人の口座情報を入力しましょう。
ゆうちょ銀行は登録できません。
ストア情報
希望のストア名を入力します。
ストア名は3ヶ月変更不可、ストアアカウントは永久に変更することができません。
ストア名は信頼性のある名称を考えましょう。
せどりの場合はジャンルが多岐にわたる場合が多いので、余り専門化していない名称の方が良いと思われます。
貴社ストアURL
他のモールなどに出店があれば、記入した方が有利ですが、悪い評価が多いようなら審査に不利になるので、記入しないようにしましょう。
出品予定商材情報
出品予定商材には「雑貨」や「日用品」などを入力しましょう。
「家電」や「ブランド品」などを取扱い商材に入れると、審査に通りにくくなります。
レンタル、訪問サービスなどの役務提供~ブランド品のお取り扱いの項目は全て「なし」を選択してください。
※取扱い商材は出店後に変更可能です。
販売免許・許可書
取扱い商材によっては販売免許や許可書が必要です。
引用元:https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/attention/
これらに該当する商材を出店予定商材に記入すると審査のハードルが高くなるので、記入しないようにしましょう。
まとめ【ヤフーショッピング出店審査の対策】
いかがでしたでしょうか?
今回はヤフーショッピング出店審査について詳しく解説しました。
しかし実際は、出店審査の基準は公開されていません。
審査結果を検証することである程度の予測はできますが、同じように申請していても通る人と落ちる人がいるのは事実です。
もし通らなかった場合もあきらめずに、根気よく申請することが大切です。
ヤフーショッピング出店審査の対策として、重要事項を下にまとめました。
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今回は以上になります。参考になれば幸いです!
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