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最初の起業にせどりをすすめる理由とメリットを解説 せどりはビジネスの教科書だ!

起業する。

会社員なら誰もが一度は憧れるでしょう。

 

しかし簡単に起業と言っても一般の会社員にはハードルの高い行動です。

  • 何から始めたらいいんだろう
  • どうやってやったらいいんだろう
  • とりあえず起業をしてみたい

 

こんな方にはまずはせどりで起業することをお勧めしています。

せどりは非常に独立のハードルが低い事業です。

 

店舗もいりませんし、特別な資格や技術も必要ありません。

 

もちろん軌道に乗ればそのまま法人化したって構いません。

 

将来、独立を夢見ている方、まずはせどりで起業してみませんか?

せどりにはビジネスの教科書として非常に優れています。

 

今回はそんなせどりでの起業について解説します。

 

 

目次

せどりは始めやすいビジネス

 

せどりは始めるハードルが非常に低いビジネスです。

まずはとにかく事業を興す、という方にもぴったりです。

 

1.店舗が必要ない

通常の販売ビジネスであれば店舗が必要です。

 

ここが起業最大のハードルでしょう。

店舗を借りるとなれば最低でも数十万から数百万単位の資金が必要になり、
手軽に始めるというわけにはいきません。

 

しかしせどりは自宅を事務所として設定できます。

自宅で商品を保管すれば店舗は必要ありません。

取り扱うジャンルにもよりますが、自室の一角で十分な場合がほとんどです。

 

また、AmazonFBAを利用すれば商品の保管スペースすら必要ありません。

準備も片付けも大変な実店舗が必要ない。

 

せどりの大きいメリットです。

 

2.難しい資格が必要ない

せどりで必要な免許は「古物商許可証」のみです。

他に難しい資格は必要ありません。

 

古物商許可証は19000円と必要書類を管轄の警察署に提出するだけです。

時間は多少かかりますが誰でも取得することができます。

 

このほかには必要な資格も道具も技術も必要ありません。

 

後はパソコンと資金があれば始めることができます。

 

3.特別なスキルが必要ない

 

せどりは特別な免許も必要なければ特別な技術も必要ありません

商品に対する相場さえ知識として持っておけば始められます。

 

その知識も自分の得意分野なら新しく学ぶ必要がありません。

 

おもちゃが好きな人はおもちゃの相場が分かっているはずです。

カメラが好きな人はカメラに対する知識を持っているはずです。

 

その「好きなもの」の知識があれば今日からでも始められます。

規模を広げたくなったら都度知識を吸収すればよいのです。

 

 

4.少額から始められる

必要な自己資金も少なくて済みます。

せどりには「最低資金」というものがありません

各個人の事情や規模に合わせて準備できる金額で十分です。

1000円でもできないことはないですし、1000万円でも可能です。

例え自己資金が1000円でも、利益が出さえすれば立派な事業です。

 

自分の好きな額から始められる、自分に合わせた規模での起業が可能です。

 

 

せどりは続けやすいビジネス

せどりは興しやすく、また続けやすいビジネスです。

せっかく始めたからにはできるだけ長く事業を継続したいものですね。
長くやらないと見えてこないものもあります。

せどりは赤字になりにくいので継続しやすいビジネスです。
また、副業としてなら仕入れて出品し、
商品を寝かせておくだけでもある程度利益になります。

無理なく、リスクなく継続できるので、
資金管理さえきちんとやっておけば長く事業を続けることが可能です。

このようにせどりは継続にも適しています。

 

1.リスクが低い

自己資金が少なくても始められるので借金は必要ありません

自分の貯金の中から始めればいいのです。

むしろ借金で始めるせどりはリスクが高くおすすめしません

 

また、リサーチして販売するという形態のため、赤字も出にくいです。

 

大きな借り入れが必要なく、赤字が出にくいためリスクの低いビジネスと言えます。

 

2.わかりやすいビジネス

せどりの仕組みはごく簡単です。

「安く仕入れて高く売る」

全ての商売に通じる基本です。

 

分かりやすいということは、ビジネスを知る上でも重要です。

お金の流れが把握しやすいのです。

 

また、ビジネスには経理、帳簿付けが必要不可欠ですが、
お金の流れがシンプルだとこの帳簿付けも楽になります。

 

帳簿付け、経理はビジネスにおいて絶対に必要な知識です。

しかし簿記の経験がない方には非常にわかりにくく難解なものでもあります。

 

複雑な仕組みのビジネスになるとこの帳簿付けも複雑になってくるので、
まずはシンプルなせどりで帳簿付けを覚えるのもいいでしょう。

帳簿付けの基礎を学ぶためにもせどりは最適です。

 

3.集客しなくていい

 

通常の物販ビジネスの場合、自分の店舗やホームページにお客さんを集める必要があります。

チラシやSNSなどで情報を発信して
できる限りたくさんのお客さんを集めなければいけません。

そしてその集客を永遠に続ける必要があります。

 

どんなにいいものを販売してもお客さんが集まらなければ売れません。

 

しかしせどりはAmazonやメルカリなどのプラットフォームを利用して販売します。

Amazonやメルカリは言わずと知れた日本最大級のプラットフォームです。

何もしなくてもお客さんは集まってきます。

 

つまりお客さんはAmazonやメルカリが集めてくれるので、集客の必要はありません。

利用には販売手数料を支払う必要がありますが、
Amazonやメルカリの集客力を考えたら決して高い手数料ではありません。

 

余計な広告費や集客の労力を割くことがない。

これも非常に大きなメリットです。

 

ただし、集客のスキルが身に付かないというデメリットにもなりえるので、
将来的に集客スキルが必要な方はせどりをしながら別途学んでいく必要はあります。

 

4.法人化しやすい

もし、せどりが軌道に乗って、500万円を超える収入が見込める段階になったら
法人化することも検討しましょう。

支払う税率が非常に低くなります。

 

せどりの法人化は税理士や司法書士に依頼すれば簡単にできます。

余計な許可や免許は必要ありません。

 

もちろん店舗も自宅をそのまま申請すればOKです。

 

法人化するための費用さえあれば簡単に法人化することができます。

 

5.将来性もある

簡単に始められるとはいえ、将来性のないビジネスではありません。

全員が全員そうなるとは限りませんが、
せどりで年収1000万円以上稼いでいる人は確実にいますし、現在も増えています。

 

物と人がいなくならない限りせどりもなくなりません。

むしろヤフオクやメルカリなどのCtoCビジネス(個人間取引)が主流になっていく今後、
ますますビジネスチャンスは広がるでしょう。

 

つまり今後もずっと稼いで行ける事業ということになります。

 

 

せどりは辞めやすいビジネス

始めやすく続けやすいというのは分かってもらえたと思います。

しかし逆に辞めやすいというのもメリットです。

 

通常、事業を興して倒産させるというのは非常に難しいです。

店舗があればその店舗をどうするか。

残った借金をどうするか。

今ある在庫をどうするか。

 

様々な問題に直面します。

 

ですがせどりなら問題ありません。

 

「よし、やめた」

これで問題ありません。

 

法人にまでしてしまうとさすがにこのようにはいきませんが、個人事業なら廃業も簡単です。

 

事業届けを出しているなら廃止届を出して終わりです。

店舗はないので何の後始末もいりませんし、残った在庫はそのままAmazonやヤフオクで売りさばいて終了です。

 

せどりで借金というのは考えにくいので借金もなし。

しいて言えばクレジットの支払いくらいですが、
今ある在庫を処分すれば簡単に支払えるはずです。

 

このように、せどりは廃業も簡単です。

 

まとめ

 

以上のように、せどりは数ある事業の中でも最初の起業に最もお勧めといえます。

特別な免許不要が不要で、店舗も必要ありません。

資金も少なくて済み、仕組みも単純。

 

商売の基礎も学べるので自営業を経験するのに一番いいでしょう。

やめたくなったらいつでもやめられます。

 

手軽で簡単、こんなビジネスはほかにありません。

 

「とにかく事業をやってみたい」

こんな人にもおすすめです。

 

なお、サラリーマンと兼業で起業することも可能です。

二足のわらじに自信がある人はサラリーマンのまま独立開業してみてはいかがでしょうか。

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