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海外から日本のAmazon FBAに直接納品する方法と注意点

せどりの商品を海外から仕入れる場合、仕入れた商品は一旦自宅などに配送し、

その後Amazon FBAに納品する必要があります。

 

この方法では、Amazon FBAまでの納品日数が余分に掛かるだけでなく、

配送料も二重に必要になります。

 

しかし、税関で支払う必要がある「関税」、「「消費税」の問題をクリアできれば、

海外の仕入れ先からAmazon FBAに直接納品することは可能です。

 

この記事では、海外の仕入れ先からAmazon FBAに直接納品する方法を紹介します。

 

目次

海外からAmazon FBAに納品する流れ

 

 

商品を海外仕入れ先からAmazon FBAに直接納品する場合には、

主に以下の3つのパターンがあります。

 

海外からAmazon FBAに納品・パターン1

海外仕入れ先→国際配送業者→自宅→Amazon FBA

 

この方法では、Amazon FBAに納品するまでに、

輸入代行業者と自宅の2つの行程を挟むことになります。

 

配送料も2回必要になり、自宅からAmazon FBAに配送する梱包作業も必要になります。

それ以外にも、Amazon FBA納品までの日数が長くなるデメリットがあります。

 

海外からAmazon FBAに納品・パターン2

海外仕入れ先→輸入代行業者→Amazon FBA

 

この方法では、仕入れ先から国際配送業者を利用してAmazon FBAに直接納品します。

パターン1と比較して、配送料も1回で済み、FBAに納品されるまでの日数も短くなります。

 

海外からAmazon FBAに納品・パターン3

海外仕入れ先→Amazon FBA

 

配送料も1回で済み、最短日数でAmazon FBAに納品されるため、

最も理想的なパターンです。

 

しかし、この方法では関税や消費税の支払いの問題が発生するため、

実現するのは非常に困難です。

 

海外から日本のAmazon FBAに直接納品する際の問題点

引用元:https://www.miraichizu.jp/politics/1151/

 

 

配送料やAmazon FBAへの納品日数を考えると、

海外仕入れ先からAmazon FBAに直接納品するのが理想的です。

 

しかし、それにはいくつかの問題点があります。

 

商品の品質の問題

海外仕入れ先から日本のAmazon FBAに直接納品する場合、

商品の検品作業を行うことができません

 

そのため、仕入れた商品の品質が保証されていない場合には、

不良品が発生する可能性があります。

 

FBA配送ラベルの問題

海外からAmazon FBAに直接納品する場合に限らず、

Amazon FBAに納品する商品にはFBAの納品ラベルを貼る必要があります。

 

そのため、

海外仕入れ先でAmazon FBAの納品ラベル貼付を代行してくれる必要があります。

 

関税・消費税支払いの問題

通常、関税や消費税は日本国内で荷物の受領先が支払う必要があります。

つまり、輸入した荷物がAmazon FBAに直接納品されてしまうと、

Amazon FBAに関税と消費税が請求されてしまいます。

 

Amazon FBAは関税と消費税の支払いには対応してくれないため、

商品が返送されてしまいます。

 

海外から日本のAmazon FBAに直接納品する方法

引用元:https://www.dhl.com/jp-ja/home.html

 

海外から日本のAmazon FBAに直接納品する具体的な方法を説明します。

 

輸入者を自分自身にする

海外からの輸入では、

「輸入者(Importer)」と「配送先(receiver)」は別々に設定できるようになっています。

 

税関で問題が発生した場合には、「輸入者(Importer)」に連絡が来るようになっています。

そのため、輸入者(Importer)としてAmazonを指定してしまうと、

税関からAmazonに問い合わせが行ってしまいます。

 

その場合でも、Amazonは税関の質問に答えてくれません。

万が一、連絡が取れない場合は商品は返送されてしまいます。

 

そのため、配送先(receiver)にはAmazonを指定して、

輸入者(Importer)は自分自身(国内)を指定する必要があります。

 

輸入者(Importer)は個人名を指定しても問題ありません。

 

関税・消費税の支払いを後払い(立て替え払い)にする

通常、関税や消費税は荷物の受領先が支払う必要があるため、

輸入した荷物がAmazonに直接納品されてしまうと、

Amazonに関税と消費税が請求されてしまいます。

 

この問題をクリアするためには、関税と消費税の後払いに対応している、

国際配送業者を利用する必要があります。

 

関税と消費税の後払いに対応している国際配送業者を利用した場合、

通関後に配送業者が立て替えた関税と消費税の請求が来るようになっています。

 

関税と消費税の後払いに対応している主な国際配送業者は以下の通りです。

各社クレジットカード払いにも対応しています。

 

 

ドアツードアに対応している配送業者を選択する

ドアツードアとは、税関に到着した荷物を、

指定した配送先まで配送してくれるサービスです。

 

海外仕入れ先から日本のAmazon FBAに直接納品するためには、

ドアツードアのサービスを提供している配送業者を選択する必要があります。

 

以下の国際配送業者はドアツードアのサービスを提供しています。

 

 

船便のコンテナ便では、港で自身による荷物の積み下ろしが必要になるため、

ドアツードアのサービスを受けられないの注意が必要です。

 

まとめ

海外輸入先からAmazon FBAに直接納品する場合には、

以下の条件があります。

 

  • 海外仕入れ先でFBAラベルの貼付に対応している
  • 輸入者(Importer)は自分(国内)に指定する
  • 配送先(receiver)はAmazon FBAに指定する
  • 関税、消費税の支払いを国際配送業者が建て替えしてくれる
  • ドアツードアに対応している国際配送業者に依頼する

 

商品の配送を、上記の条件に当てはまる国際配送業者に依頼すれば、

海外輸入先からAmazon FBAに直接納品することは可能です。

 

また、海外仕入れ先からAmazon FBAへ直接納品することで、

自分自身がAmazon FBAへの配送作業をする必要がないため、

作業時間短縮の点でもメリットがあります。

 

この記事を参考に、海外輸入商品をAmazonに出品している人は、

Amazon FBAへの直接納品に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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