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Amazon刈り取りが規約違反から解禁!規約OKな刈取方法について解説

Amazonから仕入れてAmazonで販売する刈り取り。

Amazonで相場とかけ離れた価格で出品されている商品を購入し、

適正価格で再出品することで、Amazonだけで仕入れと販売が完結します。

 

そんなAmazon刈り取りですが、2017年9月、Amazonの規約変更により、

刈り取りは禁止となっていました。

 

しかし、現在では、2019年2月の規約変更により、

事実上、Amazonでの刈り取りは解禁されています。

 

この記事では、Amazonの刈り取りについての規約と、

規約違反にならない刈り取り方法について詳しく紹介します。

 

目次

Amazonの刈り取りは規約違反?

Amazonでは、2017年9月の規約変更時、コンディションガイドラインに以下の記載があり、

Amazonで仕入れた商品を新品として出品することは規約違反となっていました。

引用元:https://shield1.net/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E8%AC%9B%E5%BA%A7/amazon%E8%A6%8F%E7%B4%84%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%A7%E3%80%81%E5%88%88%E3%82%8A%E5%8F%96%E3%82%8A%E7%A6%81%E6%AD%A2%EF%BC%9F/

 

上記を見ても分かるとおり、Amazonで仕入れた商品は、

新品としての出品が禁止されていることが分かります。

 

2019年Amazon刈り取り解禁

しかし、2019年2月のAmazonコンディションガイドラインには以下の記載があります。

引用元:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/200339950

 

上記の規約では、Amazonで仕入れた商品を新品として出品禁止とは書かれていないため、

事実上、Amazon刈り取りは解禁されたと考えられます。

 

Amazon刈り取りの規約違反とは?

引用元:https://www.illust-box.jp/sozai/101705/

 

Amazonでは、個人事業主を除く個人から仕入れた商品は、

新品としての出品が禁止されています。

 

つまり、Amazon本体、法人や個人事業主など、

請求書と領収書を発行できる出品者から仕入れた商品であれば、

新品として出品することは問題ありません

 

しかし、ヤフオクやメルカリなど、

個人の出品者から購入した商品をAmazonで新品として出品することは、

Amazonの規約違反と判断される可能性が高いので注意が必要です。

 

中古として出品するのは問題ありません。

 

メーカー保証がある製品

Amazonにメーカー保証がある製品を新品として出品した場合、

保証書に購入店の印鑑が押してある場合でも、購入者の手元に商品が届いた時点では、

実際のメーカー保証の期間より短くなってしまいます。

 

このような商品を新品として出品することはAmazonの規約違反となります。

ただし、出品者自身が、

メーカーと同等の保証を提供できる場合には新品としての出品が可能です。

 

しかし、ほとんどの出品者にはそれは不可能だと思います。

 

プロモーション品・プライズ品・おまけなど

プロモーション品・プライズ品・おまけなどは一般的に非売品となります。

これらの商品は、例え新品であっても、

新品のコンディションで出品することはAmazonの規約で禁止されています。

 

プロモーション品とは

名前の通り、商品の販売促進に利用される商品を指します。

 

プライズ品とは

主にゲームセンターのクレーンゲームなどの景品を指します。

 

おまけとは

商品購入など、何かに付録している商品を指します。

 

上記の商品は、新品のコンディションでは出品禁止ですが、中古としては出品が可能です。

 

Amazon刈り取りの方法

引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

Amazon刈り取りとは、

Amazonで仕入れた商品をAmazonに再出品して利益を得る方法です。

 

通常のせどりと違う点は、Amazonだけで仕入れと販売が完結することです。

Amazon刈り取りには主に以下の2つの方法があります。

 

  • 安い出品者の商品を買い占め、適正価格で再出品
  • 安い出品者の商品を仕入れ、相場が回復後再出品

 

安い出品者の商品を買い占め、適正価格で再出品する

相場より安い価格で出品されている商品を買い占めることにより、

強制的に相場を上昇させて適正価格で再出品する方法です。

 

相場より安い価格で出品している出品者には以下の理由が考えられます。

 

価格競争などで最安値で販売している

価格競争などによる値下げで、本来の相場より大幅に値下げされてしまう場合もあります。

最安値の商品が売れたのに気付かず、そのままの価格で出品している場合などです。

 

初心者など、相場が分からない

せどりの初心者が出品している場合など、

Keepaを利用した価格変動のデータを確認していない場合があります。

 

予想した期間より商品が売れないなど、

心理的な理由で大幅な値下げをしてしまう場合も少なくありません。

 

上記とは逆のパターンで、直近3ヶ月間のKeepaのデータしか確認していないため、

そもそも現在の出品価格が安すぎる場合もあります。

 

安い出品者の商品を仕入れ、相場が回復後再出品する

出品者数が多いなど、相場が本来の適正価格より下がっている時に仕入れ、

相場が適正価格まで回復したタイミングで出品する方法です。

 

この方法では、ある程度の期間、在庫を持つ必要があるので資金管理には注意が必要です。

 

Amazon刈り取りの注意点

引用元:https://commons.nicovideo.jp/material/nc125942

 

 

ここまで説明した条件を満たした商品であれば、Amazon刈り取りは可能です。

しかし、全ての商品で刈り取りが認められているか?は現時点ではハッキリしません。

 

そのため、最低でも以下の条件を満たす商品以外は仕入れない方が無難だと思われます。

 

  • JANコードが存在する商品
  • CDやおもちゃ、ゲームなど、量販店に売られている商品

 

まとめ

2020年9月現在、Amazonでは事実上刈り取りが解禁されています。

以下から仕入れた商品を新品として出品することはAmazonの規約違反にはなりません。

 

  • Amazon本体が出品している商品
  • 請求書、領収書を発行できる個人事業主、ショップなどから仕入れた商品

 

以下から仕入れた商品は、新品のコンディションでは出品できません。

 

  • Amazonで個人が出品している商品
  • プロモーション品、プライズ品、おまけなど
  • メーカーと同様の保証を得られない商品(保証期間など)
  • メルカリ、ヤフオクなど個人から仕入れた商品

 

Amazon刈り取りを成功させるためには、直近の価格だけでなく、

Keepaを利用して長期間での価格の推移をチェックすることが重要になります。

 

この記事が読者の皆さんのAmazon刈り取りに役立てば幸いです。

 

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