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2020年Amazonツール停止問題?MWS-API開発者に課せられた条件を解説します

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Amazonでせどりをしていれば、ツールを利用している人が多いと思います。

 

これらのツールは、Amazonが提供する、MWS-APIAmazonマーケットプレイスWebサービスの略を利用して開発されています。

 

しかし、2020年にはAmazonがMWS-APIへのアクセスを制限する予定のため、

Amazonで利用可能だった多くのせどりツールが利用できなくなる可能性があります。

 

※制限が実施される正確な日付などは公表されていません。

正式な情報が入り次第、情報をアップデートして行きます。

 

この問題は、せどり業界でも有名な「なかのしょーた」さんもブログ記事で解説してくれています。

http://nakano777.jp/meinkiji/7524/

 

せどり工房のツールは、Amazon公式アプリに合格しているので

今回の問題は正式にクリアしています。

 

この記事では、Amazon MWS-API開発者に課せられた

生き残るための条件などについて解説していきます。

 

目次

Amazon MWSとは

引用元:https://developer.amazonservices.jp/

 

まずはAmazon MWSについて解説して行きます。

Amazon MWSとは(AmazonマーケットプレイスWebサービス)の略です。

 

Amazon MWSを利用してAPIに接続することにより、

出品者は商品データ取得や価格改定、出品や納品など、

Amazonに関するデータを利用することができます。

 

Amazon MWS-APIを利用するためには、

MWS開発者登録する

②MWS開発者が提供するツールに利用登録する

のどちらかが必要になってきます。

 

Amazon MWS-API開発者に課せられた条件

今までは、Amazon出品アカウントさえ持っていれば

誰でもMWS開発者になることが出来たのですが、

2019年の段階でAmazonに、MWS開発者の条件を厳格化する動きがありました。

 

正式な日程は公開されていませんが、

おそらく2020年中には一定の条件を満たしたMWS開発者以外の

Amazonツールは動作が停止してしまう可能性が出てきています。

 

Amazon MWS-API開発者に課せられた条件とは

①セキュリティコンプライアンス審査に合格する

②Amazonマーケットプレイスアプリストア審査に合格する

必要があると想定されています。

 

※もしかすると②については、審査に合格しなくても

申請だけしておけばOKという可能性もあります。

 

セキュリティコンプライアンス審査

2019年2月の段階で、Amazon MWS開発者として登録している人には、

AmazonからMWS開発者審査に関してのメールが届いています。

 

以下はAmazonからのメールの内容を一部抜粋したものです。

 

件名:「【要対応】Amazon MWS セキュリティ コンプライアンスについて」

このご案内は、Amazonマーケットプレイス Webサービス(Amazon MWS)のご登録ユーザーであり、Amazon MWSアクセスキーをお持ちである
開発者様に送信しています。

当サイトでは、MWSアクセスキーを保有されている開発者様の組織や、
Amazon MWSのデータがどのように使用され保護されているか等を
定期的に確認しています。

※貴殿がデータセキュリティのご担当者様でない場合は、本メールをIT部門、
またはセキュリティ部門等へご転送をお願いいたします。

すべての開発者様がアプリケーションに関する情報を送信するための
開発者登録および評価フォームをご用意しており、その情報をもとに
コンプライアンスを再評価の上、必要なAPIのアクセス権限を
適切なレベルでご提供いたします。

2019年3月27日までに、開発者登録および評価フォームに入力し、
Amazon MWSのデータ保護要件の遵守のご確認をお願いいたします。

このフォームに記入することが、既存のAmazon MWSアクセスキーを
保持する唯一の方法です。
そのため、お早めの登録および必要な情報の提出を強くお勧めいたします。

尚、外部の開発者IDを指定してアクセス権を付与する形式の
アプリケーションのご利用には影響ありません。

 

上記のメール内容からも分かるとおり、Amazon MWS開発者を

継続するためには、Amazon MWS開発者の審査に合格する必要があります。

 

セキュリティコンプライアンス審査に通るコツ

Amazon MWS開発者を継続したり、新規にMWS開発者登録をする場合は

セキュリティコンプライアンス審査に合格する必要があるのですが

これは1度落ちると2度と合格出来ないと言われている難問になりますので

軽い気持ちで申請内容を書かずに、

しっかりとセキュリティ対策をしている点をアピールしていく必要があります。

 

審査内容は大まかに

①開発者の情報(会社名や名前、住所、メールアドレス、電話番号、WEBサイトなど)

②利用するAPIの選択(個人情報を取り扱うAPIを選択した場合は、審査が非常に厳格化します)

③データ保護ポリシーの回答(開発者として基本的な個人情報保護をしているかの回答)

という内容を答えていくことになります。

 

Amazonマーケットプレイスアプリストア審査

2019年9月~10月の段階で、Amazon MWS開発者として登録している人には、

AmazonからAmazonマーケットプレイスアプリストア審査に関してのメールが届いています。

 

以下はAmazonからのメールの内容を一部抜粋したものです。

 

件名:「Amazonマーケットプレイスアプリストアへの掲載申請が必須となります」

このメールは、AmazonマーケットプレイスWebサービス(MWS)をご登録いただいており、Amazon MWSアクセスキーをお持ちの方にお送りしています。

以下の内容をお読みいただきご対応下さい。

Amazonマーケットプレイスアプリストア(以下アプリストア)が、日本を含むマーケットプレイスでローンチされました。

出品者様はアプリストアを用いることで、Amazonのツールを補完し業務を合理化するための信頼のおける第三者作成のアプリケーションを、より簡単に探すことができます。

世界各地の出品者様がアプリケーションをより簡単に発見でき、購入者様のより良い顧客体験につながるように、新しい国々にアプリストアを拡大していきます。

Amazonマーケットプレイスアプリストアについての詳細はこちらをご覧ください。

Amazon MWSのデータを利用するアプリケーションを出品者に販売または提供する場合、開発者様はそのアプリケーションをアプリストアに掲載する必要があります。

 

1. 開発者登録および評価フォームをまだ送信していない場合は、
2019年9月30日までに開発者登録および評価フォームに必要事項を記入の上お送りください。

Amazon MWSアクセスキーをお持ちで、かつ継続してご利用される方は、開発者登録と評価フォームを完了いただき、所属組織に関する情報やMWSから取得する必要があるデータの情報、貴社システムのデータセキュリティ方法についてご確認いただく必要があります。

2. アプリストアにアプリケーションを掲載していない場合は、
2019年9月30日までにマーケットプレイスアプリストア出品フォームに記入し、ご登録ください。

 

3. アプリケーションがすでにマーケットプレイスアプリストアに掲載されている場合は、アプリケーションが対応しているマーケットプレイスやサポートされている言語などの追加情報を更新してください。

 

2019年 9月30日までに開発者登録および評価フォームとマーケットプレイスアプリストア出品フォームが提出されていないアプリケーションは、新たに使い始めようとされる出品者様のアクセスが認証されない可能性がありますので、予めご了承ください。

お忙しい中お手数をお掛けいたしますが、引き続き宜しくお願いいたします。

 

上記のメール内容からも分かるとおり、Amazon MWS開発者を

継続するためには、Amazonマーケットプレイスアプリストアに掲載、

もしくはフォームの提出が必要となっています。

 

メールの文章からは、マーケットプレイスアプリストア出品フォームを提出していないと

アクセスが制限されると書いてあるので、

最低限、この審査フォームを提出することが必要になってくると思いますが

合格までが必要なのかどうかは分からない状態となっています。

 

Amazonマーケットプレイスアプリストア審査に通るコツ

審査内容は大まかに

①アプリの情報(アプリロゴ、アプリ名、アプリ情報、機能、販売WEBサイトなど)

②利用するAPIの選択(個人情報を取り扱うAPIを選択した場合は、審査が非常に厳格化します)

③販売価格、提供する国

という内容を答えていくことになります。

 

一番手間がかかりそうなのが「販売WEBサイト」になるかと思います。

ツールのログインURLなどを提出しても審査には絶対に通りませんので

しっかりとAmazon利用者にこういったツールを提供しますという

販売WEBサイトを準備する必要があります。

 

まとめ

2020年中には、AmazonがMWS-API開発者への制限実施する可能性が高いため

いまAmazonで利用できるせどりツールの幾つかが使えなくなるかもしれません。

 

既にAmazon MWS開発者として登録している人でも、

Amazon MWS開発者とAmazonアプリストアの審査に合格しない場合、

今はAmazonで利用できているせどりツールも、今後提供ができなくなる可能性があります。

 

せどり工房のツールは、MWS開発者審査にも合格して、

Amazon公式アプリの審査にも合格しています。

Amazon MWSのアクセス制限後も問題なく利用する事ができますのでご安心下さい。

 

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