せどりでの売上げアップに伴い、自分一人での
作業時間に限界を感じて、納品作業の
外注化を検討する人は多いと思います。
外注化することで、せどりで一番重要な
リサーチの時間を増やす事ができるので、
売上げを伸ばすことができます。
Amazon FBA納品代行業者を利用したり、
アルバイトなど人材を育てることで、
毎日の納品作業から解放されます。
この記事では、せどりの作業を外注化した場合の
メリット、デメリットについて詳しく紹介します。
せどりで必要な作業
引用元:https://www.mercari.com/jp/help_center/article/88/
せどりには主に以下の作業があります。
- 商品のリサーチ
- 仕入れ
- 商品のクリーニング
- 写真撮影
- 梱包
- 発送
上記の中で3、4番の作業は主に
中古品に当てはまる作業となります。
上記全ての作業を外注化することも可能ですが、
3〜6の作業を外注化するのが最も一般的だと
思います。
せどり外注化のメリット
引用元:https://okekolife.com/twitter-merit/
せどり外注化によるメリットを解説します。
作業時間が省ける
せどりの作業を外注化することで、仕入れた商品の
クリーニングや梱包、発送作業などを自分で行う
必要がなくなるため、毎日の作業時間が短縮されます。
空いた時間を別の作業に充てられる
外注化により空いた時間を、商品のリサーチや
仕入れ先の拡大など、他の作業に充てられます。
リサーチ時間が増えることで、売上げアップに
繋げることができます。
仕入れた商品が自宅に届かない
せどりの売上げアップに伴い、仕入れ量の増加により
在庫の保管場所の問題が出てきます。
しかし、外注化することで、仕入れた商品を
外注先へ直送することが可能になります。
そのため、保管場所を気にすることなく、
大量の仕入れも可能になります。
せどり外注化のデメリット
引用元:https://techbiz.xyz/2018/03/29/%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%99%BA%E4%BF%A1%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88/
せどり外注化による
デメリットを解説します。
外注業者に支払う費用が必要
当然ですが、せどり外注化により、FBA納品代行業者や
個人など、外注先に支払う料金が発生します。
そのため、商品を仕入れる際には外注先に支払う料金も
考えて利益を計算する必要があります。
仕入れた商品を自分で確認できない
せどり外注化により、仕入れた商品は
外注先への直送となる場合がほとんどです。
そのため、商品の状態などを自分の目で
直接確認することができません。
融通の利く外注業者であれば、メールなど、
画像で商品の状態を送信してくれる場合もあります。
しかし、その分余計な料金が発生する可能性もあります。
せどりのスキルが身に付かない
せどりに必要な作業を、ある程度自分自身でこなせるようになる前に、
いきなり外注化を検討するのは辞めた方が良いです。
まず自分自身がせどりで必要な作業を覚えていないと、
個人で納品代行を育てようと考えた場合に、まともに
指導できなくなります。
FBA納品代行業者を利用すれば手軽にせどりの外注化は可能です。
しかし、将来的には個人で納品代行を育てた方が
料金の面だけでなく、作業内容の面でも柔軟に
対応してもらえる可能性が高くなります。
ふじもんはクローズドの納品代行を利用しています。
料金も非常に安く、納品の際に商品写真を必ず
送ってもらうなど、特別に好条件で仕事を
お願いしています。
ただし、これだけのサービスをお願いするためには
毎月の固定費を高めに支払っています。
まとめ
せどり外注化によるメリット、
デメリットについて解説しました。
売上げが大きくなればなるほど、せどり外注化による
デメリットよりもメリットは大きくなってきます。
せどり外注化で重要なのは、納品代行に支払う料金を
しっかり把握した上で、外注化により空いた時間を
有効に活用して売上げを伸ばすことです。
せどりの納品代行業者については、他の記事で詳しく紹介しています。
この記事が読者の皆さんのせどり外注化に役立てば幸いです。
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