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せどりの外注化 そのメリットデメリットを解説

せどりである程度の規模になってくると付帯作業の多さが気になりませんか?

付帯作業とは、

  • 梱包
  • 発送
  • 検品
  • 店舗への電話確認

などの「直接利益にならない作業」のことです。

 

この作業がなくなって仕入れに集中できればさらに利益を増やすことができますよね。

 

そんな時に「作業の外注化」をお勧めします。

その名の通り、作業をほかに方にお任せしてしまう方法です。

 

これによって付帯作業は他の人に任せて
仕入れやほかの重要な業務に集中することが可能です。

 

今回はそんなせどり作業の外注化がテーマです。

 

  • 利益を増やしたい
  • 重労働から脱却したい
  • 経営に集中したい

 

そんな方にとって外注化は必須です。

是非読んでみてください。

 

 

目次

なぜ外注化がおすすめなのか

 

外注化とは、人を雇う、もしくは外部のサービスに依頼して
自分がやっている作業を代行してもらうことです。

 

例えば、今までは

 

  • 仕入れ
  • 検品
  • 商品登録
  • 梱包
  • 発送
  • 管理
  • 経理

 

とせどりで利益を出すための一連の作業はこんなにも多いのです。

 

この中で利益に結び付くのは「仕入れ」だけです。

後の作業はあくまで商品を利益に変えるための付帯作業で直接の利益になりません。

 

例えば仕入れで時給3000円稼ぐことができるとします。

しかしほかの作業をする必要性があるために
トータルすると時給は1500円~2000円まで下がってしまうでしょう。

 

時給1500円として、8時間働くと12000円です。

 

これを例として、仕入れ以外のすべての作業を外注化した場合はどうなるでしょうか。

 

仕入れ以外の作業全てを時給1000円のスタッフを雇って代行してもらうとします。

すると、あなたは時給3000円の作業だけに集中することができます。

 

単純計算ですが、8時間で24000円稼ぐことができるようになるのです。

もちろん外注さんに支払う給料が発生しますので、ここからその分が引かれます。

 

ですが、仕入れ8時間に対して付帯作業は4時間もかからないでしょう。

なので大体給料が4000円として差し引き20000円。

 

自分ひとりでやっていた時よりも8000円多く稼げるようになるのです。

 

しかも外注さんに支払う給料は経費にすることができます。

そう考えると実質的に収入は倍近くになりますね。

 

もちろん分かりやすく書いているだけで実際はここまで簡単には行きませんが、
外注化することでどのような恩恵が得られるかはざっくりと分かってもらえたでしょうか。

 

 

外注化のメリット

 

外注化することで得られる主なメリット以下の3つです。

 

  • 時間が空く
  • 効率が良くなる
  • 事業の規模を拡大できる

 

一番のメリットは先ほども話したように余計な作業から解き放たれて時間が空くことです。

 

せどりというのは仕入れが命です。

仕入れをしないとお金になりませんし、売るものがなくなります。

 

その大事な仕入れは現状、あなたしかできません。

 

しかし仕入れをしたくても今ある商品を発送したり梱包したりしなくてはいけませんよね。

 

そのほかにも帳簿付けなどの作業も発生します。

商品の在庫確認の電話もしないといけません。

 

直接利益にならない作業とはいえ、大事な作業です。

やらないわけにはいきません。

この作業を含めてせどりの利益になるのです。

 

こんな中で1日仕入れの時間を確保するのは大変だと思います。

 

しかし外注に依頼してしまえば時間は丸々空くのです。

その間に自分しかできない作業をすることができます。

 

また、1つの作業に集中することにより作業効率そのものが良くなります。

 

作業というのは、一つの作業を8時間続ける方が効率が良くなります。

仕入れして、検品して、梱包して、といった作業を一人で行うと、どうしても作業効率は落ちてしまいます。

 

移動時間や作業の切り替え時間が無駄になりますからね。

 

だったら仕入れは仕入れ担当が、検品は検品スタッフが、
梱包は梱包スタッフといったように1人が1つの作業に専念したほうが効率も良くなります。

 

小さい規模だとそれほど気にならないかもしれませんが、
規模が大きくなってくると効率化というのは大事なポイントになってきます。

 

事業を効率化させることによって
年間何十万円もの経費の無駄をそぎ落とすことができます。

 

 

最後は規模の拡大です。

 

人を雇うとあなたの時間が空きます。

すると仕入れに時間を使えるほか、仕入れスタッフを教育する時間も生まれます。

仕入れを含むすべての作業を外注化できればあなたの時間は完全に空きます。

 

そうしたら今度はまた仕入れを始めてさらに利益を増やしてもいいでしょう。

 

もしくは完全に経営側に回り、
さらにスタッフを教育して人数を増やして会社の規模を大きくしてもいいでしょう。

 

教育されたスタッフが増えれば増えるほど会社は大きくなり、
それに伴って利益も増えます。

 

そのうちあなたが働かなくても多くの利益が出せるようになります。

 

逆にあなたがいつまでも現場作業を行うことによって、
「労働時間=収入」という時間労働から脱却することができません。

 

1日の時間が24時間と決まっている以上、時間労働では出せる利益に限界があります。

 

外注化のデメリット

 

外注化にはデメリットもあります。

  • 給料を支払う必要がある
  • 責任が発生する
  • 教育コストがかかる

 

人を雇うとお金がかかります。

都市部なら1000円以上、地方でも800~900円以上の時給を支払う必要があるでしょう。

 

また、雇用形態によっては保険にも加入する必要があり、月々の費用負担はさらに増えます。

 

経費にできるといっても節税の恩恵を受けられるのは来年の話で、現金は減ります。

 

また、人を雇うということはその人の生活の責任を負うということでもあります。

スタッフもその収入をあてにして生活設計をしているはずです。

 

仕事がないからといって仕事を断ったり急に辞めてもらうこともできません。

雇った以上、その人が安心して仕事ができる環境を確保する必要があります。

 

そのためには仕事がなくならないように努力しなければいけません。

 

自分一人なら収入が無くても困るのは自分だけですが、
スタッフを雇った時点で事業はあなた一人のものではなくなるのです。

 

その責任が発生するのがデメリットです。

 

また外注を雇うといっても、世の中にせどり経験者なんてそうそういません。

雇ってもすぐに戦力として使えるようにはなりません。

 

一人で作業ができるようになるまでは時間とお金がかかります。

それまではあなたが付きっ切りで作業を教え込む必要があり、
この間に発生する給料は完全にマイナスです。

 

このような先行投資の必要がある点も大きなデメリットです。

 

外注化ってどうやるの?

 

外注化するためにはまず以下の2点を決める必要があります。

 

  • やってもらいたい作業を明確にする
  • 人を集める

 

せどりはすべての作業が外注可能ですが、
まずは簡単な「検品スタッフ」から募集していきましょう。

 

検品は仕入れてきた商品の状態確認やAmazonへの登録作業、
FBAに発送するためのラベルの発行や梱包や発送作業などの代行です。

 

仕入れなどと違ってケースバイケースが少なく、
1回覚えてしまえばすぐに一人で作業が行えるようになります。

 

検品スタッフがきちんと作業を一人でできるようになったら
仕入れスタッフや経理スタッフなどを増やしていきましょう。

 

次に人を集めます。

人を集める際は以下の3点を決めておきましょう。

 

  • どこで募集するか
  • いくらで募集するか
  • 必要なスキルは何か

 

募集する場所です。

人を集める方法は「求人情報誌」「サイト」「人づて」の3つがあります。

 

求人情報誌は掲載に数万円のお金がかかりますが、
数多くの人に見てもらえる利点があります。

また、比較的近所の人も集めやすいので、
事務所で作業してもらいたいスタッフを集めるときに向いています。

 

サイトはクラウドソーシングサイトで集める方法です。

最低賃金などに縛られないので、費用が安く抑えられる点
大勢の人に見てもらえるメリットがあります。

 

近所の人が集めにくい点と、
良くも悪くも色々な人がいるので当たり外れが大きい点がデメリットです。

 

依頼する際はよく相手のスキルを確認しましょう。

 

最後は人づてです。

要するに自分の身の回りの人に声をかけて探す方法です。

 

一番のメリットは信用できる点です。

デメリットは安く使いづらい点です。

それぞれメリットとデメリットがあるので
自分の希望に合わせて適切な媒体で募集してみてください。

 

次にいくらで雇うかという問題ですが、その地域の「最低賃金」を意識してください。

これを下回る募集はできません。

(サイトでの請負契約を除く)

 

もちろん安ければ安いほど事業的には良いですが、
安くすると人が集まらなかったり、長く続けてもらえません。

 

もし安く雇うつもりなら

  • 働く時間を融通する
  • 急な休みにも対応する
  • 働きやすい環境を作る

といった働く人にとっての「付加価値」を付けてあげるといいでしょう。

 

特に時間や休みを調整してあげると多少賃金が安くても
子育て中の主婦の方が集まりやすいですよ。

雇う際は代行してもらいたい作業に合わせてスキルも確認するようにしてください。

今回のように検品スタッフ募集ならせどりに関する高い知識は必要ありませんが、
ラベルの発行やAmazonの登録作業があるので「最低限のパソコンスキル」は必須です。

 

少なくとも触ったことがないという方は厳しいでしょう。

 

以上の点に注意して募集をかけてください。

 

まとめ

今回は外注化のざっくりとした解説でしたが、
なんとなく外注化というものが何かわかってもらえたでしょうか。

 

外注化することで重要な作業だけに集中して利益を増やすことが可能です。

 

いずれせどりで大きく稼ぐつもりなら外注化は必須です。

まずは1人、検品スタッフを雇って今から育てていくようにしましょう。

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