配送に関する苦情が多い事で話題のAmazonデリバリープロバイダ(ADP)。
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)とはヤマト運輸、日本郵便、
佐川急便以外のAmazonの荷物を配送する業者の総称です。
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)が配送を担当した荷物は、
在宅中なのに不在連絡票を入れられたり、何度も不在配達依頼をしているのに、
指定時間通り配達しないため、荷物を受け取ることができない場合が多く、
注文した商品をキャンセルしたいと考える人も少なくないと思います。
この記事では、Amazonデリバリープロバイダ(ADP)が配送を担当した
商品が届かない場合の返金方法とキャンセル方法を詳しく説明します。
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)の荷物が届かない理由
引用元:https://www.sourcelink.jp/node/25
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)は、予定通り荷物が届かない、
届くのが遅いといった苦情が非常に多いようです。
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)の荷物が届かないのには
主に以下の理由があります。
配達時間指定を守らない
配達指定時間を守らないため不在になってしまう。
再配達依頼をした場合でも、時間指定を守らない場合が多いため、
結果として荷物を受け取ることができない。
在宅していても不在票を置いていく
不在票も苦情が多いパターンです。
実際には在宅しているのに、一度もインターホンを鳴らすことなく
不在票が入っているケースです。
中には不在票すら入っていないのに、配達ステータスが
「不在のため持ち帰り」になっているケースもあるようです。
このケースでは、配達時間に余裕がないための確信犯とも考えられます。
荷物の営業所保管
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)が配送した荷物は、
時間指定を守らない場合が多いため、何度も再配達になった後、
配送業者の営業所保管になっている場合があります。
配送業者の営業所保管になっている荷物は、連絡せずに放置した場合、
Amazonに返送されてしまう可能性もあります。
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)のキャンセル期間
引用元:https://www.mwed.jp/articles/252/
Amazonに注文した商品をキャンセル、返金依頼する場合、
購入者都合による理由ではキャンセル可能な期間は限られています。
しかし、Amazonデリバリープロバイダ(ADP)が担当した商品に関しては、
配送トラブルや遅延が多いため、Amazonカスタマーサービスに問い合わせると
キャンセル可能期間を過ぎていた場合でもキャンセルや返金が可能のようです。
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)のキャンセル方法
引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201976060
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)が配送を担当した荷物が届かない場合の
キャンセル方法は、Amazon注文履歴から注文をキャンセルしたい商品を選択後、
「注文をキャンセル」をクリックすることで注文のキャンセルが可能です。
キャンセル手続が完了すると、Amazonからキャンセル手続完了のメールが届きます。
無事にAmazonからのメールが届けばキャンセル手続は完了しています。
Amazonのキャンセル後に商品が届いた場合
まれにですが、Amazonのキャンセル手続完了後に商品が配達される場合があります。
その場合には、配達員にキャンセルした旨を伝えて、絶対に商品を受け取らず、
Amazonへの返送を依頼するようにしましょう。
もし宅配ボックスなど、勝手に荷物を置いていかれた場合でも、
開封せず、着払いでAmazonに返送するようにしましょう。
通常、購入者都合でのキャンセルの場合、商品の返送料は自己負担となります。
しかし、この場合のキャンセル理由は配達の遅延のため、
Amazonからの送料、返送料を含めた全額が返金されます。
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)の返金方法
引用元:https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201819300
Amazonデリバリープロバイダ(ADP)が配送を担当する商品を
キャンセルした場合の返金は、キャンセル手続完了後に自動的に行われます。
返金方法については、Amazonのヘルプページで確認する事ができます。
クレジットカードで支払った場合にはクレジットカードに返金されます。
支払い方法が以下の場合には、Amazonギフト券又は銀行振込、
どちらの方法で返金するかを選択することができます。
- 代金引換
- コンビニ
- ATM
- ネットバンキング
- 電子マネー払い
Amazonから返金される金額
Amazonから返金される金額ですが、通常、購入者都合による
キャンセルの場合、商品代金だけが返金されます。
しかし、この場合には、キャンセル理由が配送の遅延によるものなので、
商品代金と合わせて送料、返送料も返金されます。
まとめ
ここまで、Amazonデリバリープロバイダ(ADP)の荷物が届かない場合の
キャンセル方法、返金方法について紹介しました。
Amazonに注文した商品が必要な日時までに届かず、
ガッカリする人も少なくないと思います。
キャンセル可能な期間が過ぎてしまっていても、キャンセル理由が
配送の遅延によるものならばキャンセルが可能となる場合もあります。
現状、Amazonデリバリープロバイダ(ADP)の配送は
これまでより遅いと考えて間違いありません。
指定日時を大きく過ぎてしまい、キャンセルできないと思っても、
諦めずにAmazonカスタマーサービスに問い合わせてみましょう。
他の記事でもAmazonデリバリープロバイダ(ADP)について紹介しています。
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