Amazonせどりで自己発送する方法を徹底解説!【トラブル解決策も】

Amazonでせどりをする場合、FBAを使う方法と自己発送で行う方法があります。

FBAを使うと仕入れた商品をまとめてAmazonへ送っておけば、購入者への発送から顧客対応までほとんど全ての作業をAmazonで行ってくれます。

一方で自己発送の場合は、仕入れた商品を自分で保管し、注文があったら梱包、発送、出荷通知、その後のクレーム対応などを全て自身で行わねばなりません。

考えただけで大変ですね。

しかし、自己発送には自己発送の利点があるんですよ。

今回の記事では、

  • どんな場合に自己発送を選べば良いか
  • 自己発送の流れと注意点
  • トラブル時の対応方法

以上について詳しく解説します。

自己発送とFBAを上手く使い分けるために、ぜひ参考にしてくださいね!

こんな場合は自己発送がおすすめ

自己発送にした方が良い場合には、大きく分けて下の4パターンがあります。

(1)FBA禁止商品

危険物や温度管理が必要な食品など、FBAでは取扱うことが禁止されているものがあります。

それらをAmazonで取り扱いたい場合には、自己発送を使うことになります。

▼FBA禁止商品について詳しくはこちらをご確認ください。

FBA禁止商品-Amazonセラーセントラル(セラーセントラルへログインする必要があります)

(2)他のショップでも併売したい

Amazonで出品している商品を他のショップでも併売したい場合は自己発送がおすすめです。

Amazon FBA マルチチャネルサービスを使うという方法もありますが、経費がかかることと、場合によってはAmazonのロゴが入った箱で送られてトラブルにつながるケースもあります。

ただし自己発送で併売するには、商品の在庫数の管理を厳重に行う必要があります。

(3)手数料がかかりすぎる商品

大型商品でFBA在庫保管手数料がかかりすぎたり、商品単価が低くてFBA配送手数料が負担になる場合などは自己発送がおすすめです。

手数料がいくらかかるかはFBAシュミレーターを使えば簡単に計算することができるので、仕入れ時には必ずチェックするようにしましょう。

(4)すぐに売りたい商品

FBAを使うと商品がAmazonに届くまでに2~3日程度かかってしまいます。

しかし自己発送なら、セラーセントラルから商品を出品するだけですぐに販売できる状態になります。

一時的に値上がりしているプレミア商品など、すぐに売り切りたい場合は自己発送にしましょう。

【自己発送の手順】1.注文を確認する

さて、この章からは自己発送の手順と注意点について解説していきます。

(1)メールで注文を確認

注文が入ったら、Amazonから「注文確定 – 商品を出荷してください」というタイトルのメールが届きます。

▼注文確定のメール

注文確定のメールが届かない場合は、以下の手順で設定を変更してください。

1.セラーセントラル右上の設定から通知設定をクリック

2.「通知オプション」タブで、「注文確定を通知(商品を出荷してください)」にチェックが入っているか確認し、入っていない場合は右上の編集をクリックして、チェックを入れる。

Amazonセラーというアプリをスマホに入れておくと、外出時でもすぐに注文を確認することができて便利です。

(2)セラーセントラルで注文を確認

注文が入ると、セラーセントラルのトップページに表示が出ます。

▼未払い等で注文が確定していないうちは、「保留中」に入っている

▼注文が確定すると未出荷に移動するので、注文から注文管理ページを開く

注文管理画面が開きます。ここから直接納品書を印刷することも可能ですが、今回は注文詳細ページから印刷する方法を解説します。

▼赤枠で囲んだ中の注文番号をクリック

【自己発送の手順】2.納品書を印刷

注文の詳細ページが開きました。このページからは、注文に関するさらに細かい事項が確認できます。

▼「納品書を印刷」をクリック

▼納品書のイメージが開くので、左上の「印刷」をクリックすると納品書が印刷される

【自己発送の手順】3.商品の検品、梱包

納品書が準備ができたら、商品を検品して梱包しましょう。

(1)検品

商品を仕入れた時に検品は行っていると思います。

しかし、出荷時にもサクッとで良いので検品を行いましょう。意外と見落としに気づいてギリギリセーフ(汗)ってことがあるんですよ。

(2)梱包

梱包は丁寧に行います。例え中古品でも、購入者はAmazonから送られた時と同等のレベルで届くと信じています。

綺麗な箱や袋に入れて緩衝材を使用し、配送時に商品が傷んだり雨で濡れないように細心の注意を払って梱包してください。

商品に同梱で納品書を送ります。

納品書の同梱は必須ではありませんが、Amazonでは納品書を送ることを推奨しています。

しかし、納品書を他の購入者のものと間違えて入れると大変なので、あえて省略するという選択肢もあります。

納品書の代わりに(もしくは納品書と一緒に)、お礼状を同梱するという方法もあります。

お礼状には、注文のお礼に続いて、

「万一商品に不具合等あった場合には評価に書き込まずにこちらへ知らせてください”メールアドレス、住所、電話番号、店舗名、氏名”」

と書き添えることで、クレームを評価に直接書き込まれることを防ぐ効果があります。

また、合わせて評価を入れてもらうことをお願いしておくのも良いと思います。

▼お礼状の例

このたびはご注文いただき、誠にありがとうございます。

商品が到着しましたら、お手数ですが評価よりその旨ご一報頂けましたら幸いです。

また商品に何か不具合がありましたら、評価ではなくメッセージにてお知らせください。

即座に対応をさせていただきます。 

またご縁がございましたらどうぞよろしくお願い申し上げます。

—————————————————

店舗名、氏名

郵便番号、住所、電話番号

—————————————————

なお、購入者はAmazonから購入したと思っているので、梱包の外側から見える場所に「Amazonマーケットプレイスからの注文商品」と明記しておきましょう。

【自己発送の手順】4.商品を出荷

発送方法はできるだけ安く。が基本です。

定形外普通郵便だとかなり安く送ることができる場合もありますが、お問い合わせ荷物番号はあった方が購入者に信頼されます。

普通郵便でも荷物番号を付けることができますし、書籍や衣類などの厚みの少ないものであれば、クリックポストやレターパック、レターパックライトなど、荷物番号がついていても安価で送れる方法はあります。

昔は業者によっては商品の扱い等が乱暴なところもありましたが、今ではどの業者を選んでも、ほとんどきちんと配達されるようになりました。

配送の早さも、離島でない限りは翌日か3日以内には届きます。

商品単価、商品の大きさ、配送日数等を考えあわせて、最も条件の良い発送方法を選んで送るようにしましょう。

【自己発送の手順】5.出荷通知を送信

商品を出荷したら出荷通知を送信します。

▼注文管理画面または注文の詳細ページで「出荷通知を送信」をクリック

▼出荷通知の送信画面が開くので、配送業者名をプルダウンから選択し、配送方法を入力。お問い合わせ伝票番号を入力したら「出荷通知を送信」をクリック

出荷通知を送信することで、購入者に出荷されたというお知らせが荷物番号とともに届き、

商品代金が売上に計上されます。

出荷通知の遅延に注意!

出荷通知をしないことには売上が計上されないのはもちろんですが、定められた期限を過ぎるとパフォーマンスが低下し、カートの取得が不利になったり、遅延を繰り返すとアカウントが停止したりする場合があります。

商品を出荷したら必ずその日のうちに出荷通知を送信してくださいね。

トラブル発生!対応はどうする?

自己発送の場合は、購入者との間のトラブルを全て出品者が対応しなければなりません。

対応を誤って悪い評価がつくとパフォーマンスの低下につながるので、慌てず慎重に対応することです。

よくあるトラブルとしては以下の3ケースが考えられます。

(1)住所不明で商品が戻ってきた

出品者が住所を間違えて送っていた場合は、購入者に商品到着が遅れる旨を連絡して、すぐに再発送します。

問題は、購入者自身の住所がもとから間違っている場合です。

まずはメールで購入者に連絡。1日待ってもメールの返事が来ない場合や急ぎの時は電話で連絡しましょう。

しかし、電話番号がわからないこともあります。

そんな時にはテクニカルサポートに事情を話せば、電話で購入者へ連絡を取ってもらえます。

うまく連絡がついた場合には購入者からメールなどでアクションがあります。

3日~1週間程度待っても何の動きも無い場合はあきらめて注文をキャンセルし、購入者には注文をキャンセルした旨のメールを出しておきましょう。

メールを購入者が確認するかどうかはわかりませんが、きちんと連絡をしておくことで、もし購入者からクレームが入った時に証拠として役立ちます。

(2)受取人不在で商品が戻ってきた

これもよくあるケースですが、基本的には(1)と同じ対応でOKです。

まずはメールで連絡し、返答がない場合は電話連絡。

電話番号がわからない場合は、テクニカルサポートから連絡してもらいます。

3日~1週間程度待っても動きが無い場合は、注文をキャンセル処理して、購入者にはキャンセルした旨のメールを出しておきましょう。

(3)初期不良、商品違い、配送中の破損など

これらのクレームは、電話で入る場合とメールで入る場合があるので、別々に解説します。

電話の場合

電話でのクレームの応対は、以下の三原則を守りましょう。

  1. 丁寧に謝る:電話の相手が怒っていても慌てずに、とにかく丁寧に謝ります。
  2. 言い訳をしない:メーカーの責任だと思っても、そういうことは絶対に口に出してはいけません。
  3. 即答しない:具体的な対応方法は一旦電話を切ってから考えましょう。

以上のうち一番大切なのは、とにかく即答しないことです。

焦って即答してしまいがちなのですが、即答すると対応を誤ります。

「上の者に相談して、のちほど連絡させていただきます」などの理由をつけて、一旦電話を切ってから具体的な対応策を考えるようにしましょう。

メールの場合

メールでクレームが入った場合も、基本的な考え方は電話の場合と同じです。

まずは一刻も早く丁寧な謝罪を返信しましょう。

とにかく最初の返信がいかに早いかで、購入者に与える印象が大きく違ってきます。

その後、交換できる商品の在庫を確認したり、配送中の破損の場合は運送業者に連絡するなどの対応を行います。

クレーム対応中は購入者が不安を感じないように、進行状況をメールで知らせるようにしましょう。

クレーム対応で送ったメールは削除してしまわずに保管しておくことをおすすめします。

定型文として残しておくと、次にクレームがあった際にすばやく返信することができます。

まとめ

今回の記事では、自己発送の手順や、トラブル解決策を詳しく解説しました。

何かと手間のかかる自己発送ではありますが、利益率から考えるととても魅力的なので、上手に使っていきたいですね。

今回のポイントは以下になります。

  • 自己発送がおすすめなのは、「FBA禁止商品」、「他ショップとの併売」、「手数料がかかりすぎる商品」、「すぐに売りたい商品」
  • 自己発送の手順は、
    注文を確認 → 納品書を印刷 → 検品・梱包→発送 → 出荷通知を送信
  • 初期不良などのトラブル時は即答せずにまず謝罪をし、落ち着いて対応を考えてから返信(または電話)する。

今回は以上です。参考になれば幸いです!

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