Amazon大口出品アカウントに登録してすぐ、
大口出品アカウントが無効になる場合があります。
この場合には、Amazonに提出した必要書類に不備があり
大口出品アカウントを無効にされているケースがほとんどです。
この記事では、Amazon大口出品アカウントが
無効になってしまった場合の対処法と
承認方法について説明します。
Amazon大口出品アカウントの審査
引用元:https://sellercentral-japan.amazon.com/forums/t/topic/25813
Amazon大口出品アカウントが登録後すぐに無効になってしまった場合には、
Amazonから上の画像のような内容のメールが届いているはずです。
通常、Amazon大口出品アカウントの審査に承認されるためには、
顔写真入りの身分証明書と、180日以内に発行された
クレジットカードなどの利用明細書を提出する必要があります。
Amazon出品アカウントでの本人確認書類については、
以下の記事で詳しく紹介しています。
Amazon大口出品アカウント登録後に無効になる理由
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Multiplication_Sign.svg
Amazon大口出品アカウント登録後に即無効になってしまう
理由としては以下が考えられます。
- 過去に削除や停止されたAmazonアカウントと紐付く情報が登録されている
- Amazon出品アカウントに登録した住所と提出した書類の住所が異なっている
1の場合には、新規でAmazon出品アカウントを
作成することはほぼ不可能だと思われます。
しかし、2の場合には、追加の書類を提出することで、
Amazon大口出品アカウントを承認してもらうことができます。
Amazonに追加で提出する書類は、いずれも過去90日以内に
発行された、名前と住所が確認できるものである必要があります。
- ガス料金の請求書
- 電気料金の請求書
- 水道料金の請求書
- インターネットサービスの請求書
Amazonに追加書類を提出する際の注意点
引用元:http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/tetsuduki/ryokin/shiharai/mihon.html
Amazonに追加書類を提出する場合には
以下の点に注意する必要があります。
- Amazonに登録している住所は追加書類と同じ住所にする
- 追加書類とAmazonに登録している住所が違う場合には、
Amazonに登録している住所を追加書類に記載されている
住所と同じ表記に修正する - 丁目番地などの住所表記を略さずに入力
上記で特に重要なのは、Amazonに登録している住所と追加書類に
記載されている住所の表記を全く同じにすることです。
Amazon大口出品アカウントが承認されるまでの期間
引用元:https://www.arachne.jp/pdfcalendar/
通常では、Amazon大口出品アカウントの審査は
最大3営業日程度必要だと言われています。
しかし、今回のように追加書類の提出を求められた場合には、
最短で2週間、場合によっては承認されるまで4週間程度掛かった
ケースもあるようです。
まとめ
Amazonは海外の会社なので、日本の会社と比較して
本人家訓書類など、融通が利かないと感じる部分もあります。
しかし、必要な書類を提出することで、Amazon大口出品アカウントを
承認してもらうことは可能です。
この記事が読者の皆さんのAmazon大口出品アカウントの
承認に役立てば幸いです。
コメント