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D2Cの健康食品・サプリメント・パーソナライズの成功事例17選

最近、TVでもD2C(DtoC)ブランド製品のCMを目にすることが多くなりました。

D2C(DtoC)マーケティングは、メーカーや企業が直接消費者に商品を販売する手法です。

 

D2C(DtoC)マーケティングには、「健康食品」、「サプリメント」の分野以でも、

「アパレル」や「コスメ」など、様々な分野で成功している企業が多数あります。

 

この記事では、「健康食品」、「サプリメント」、「パーソナライズ」のカテゴリーで、

D2C(DtoC)マーケティングの成功事例を紹介します。

 

目次

D2C(DtoC)マーケティングとは

引用元:https://tokyo-mbfashionweek.com/direct-to-consumer.html

 

「D2C(DtoC)」とは、「Direct to Consumer」の略です。

 

D2Cマーケティングの手法では、

メーカーやブランドが問屋や小売店、ECサイトを一切通さず、

消費者に直接(ダイレクト)に商品を販売します。

 

例えるなら、サプリメントを製造している工場が、

工場の前に直営店を設け、そこで商品を販売するイメージです。

 

D2Cでは、問屋や小売店を通さず商品を販売するため、中間マージンを省くことが可能です。

そのため、高い利益率を得られるだけでなく、消費者と直接繋がることができるため、

低価格で高品質な製品作りが可能です。

 

「健康食品」や「サプリメント」の分野では、消費者の体調や健康状態に合わせて、

「パーソナライズ」した製品を提供するなど、既存の製品と比較して、

D2Cブランドの製品には明確なアドバンテージがあると思われます。

 

また、D2Cでは自社サイトでの販売以外にも、「Twitter」や「Instagram」など、

SNSを活用した集客が主になっています。

最近では、直営の実店舗を構えるD2Cメーカーも増えてきました。

 

D2Cマーケティングに関してはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

 

D2C・健康食品ブランドの成功事例

D2Cで成功している健康食品のブランドを紹介します。

 

D2Cの健康食品ブランド・the kindest

引用元:https://the-kindest.com/

 

the kindestは安全な食材を使用し、

調味料不使用のベビーフードを提供しているD2Cブランドです。

 

「素材本来の味わいと出会う食材重視のベビーフード」をテーマに、

国産の有機野菜をふんだんに使用して、「小児科医、栄養士、一流シェフ」の監修の元、

赤ちゃんの月齢に合わせて必要な栄養素を摂れるベビーフードを開発しています。

 

また、使用する食材を厳選するだけでなく、

調味料、着色料、保存料、アレルゲン食材を可能な限り不使用として、

素材本来の味を生かした安全なベビーフードを提供している点もthe kindestの特徴の1つです。

 

D2Cの健康食品ブランド・Oisix(オイシックス)

引用元:https://www.oisix.com/

 

Oisix(オイシックス)は、契約農家で栽培された有機栽培された野菜など、

安全でこだわりのある生鮮食料品を宅配で届ける健康食品のD2Cブランドです。

 

安全な食材を提供するだけでなく、忙しい人でも短時間で調理可能、

おいしいおかずを作れる「ミールキット」が人気となっています。

 

ほとんどのレシピが約10分で作れるだけでなく、他に食材も不要、材料も使いきりのため、

ムダを省いて、自宅で美味しいおかずが食べれられると好評です。

引用元:https://www.oisix.com/

 

2021年はコロナによる外食控えの影響もあり、

前年の2倍近い1,000億円以上の売上を達成しています。

 

D2Cの健康食品ブランド・snaq.me(スナックミー)

引用元:https://snaq.me/

 

snaq.me(スナックミー)は、

おいしいお菓子やおつまみを提供している健康食品のD2Cブランドです。

 

snaq.me(スナックミー)が提供しているお菓子は、全ての製品に自然素材を使用しており、

添加物、白砂糖、ショートニングを使用せず、身体にやさしい安全なお菓子を提供しています。

 

また、会員登録する際に苦手な食材や嫌いな成分などを登録できるため、

自身が嫌いなお菓子が届く可能性が低くなっています。

 

更に、届いた製品を評価するシステムにより、

より自身の嗜好に合った製品が届きやすくなる点もsnaq.me(スナックミー)の特徴です。

 

CLR BAR(クリアバー)も人気

snaq.me(スナックミー)では、

CLR BAR(クリアバー)」のブランド名で販売しているプロテインバーも人気です。

引用元:https://clrbar.com/

 

CLR BAR(クリアバー)は材料を7種類以下に厳選し、

自然素材のみで作られているプロテインバーです。

 

植物性由来の原料のみを使用し、以下の材料は使用していない点が特徴となっています。

 

  • 添加物
  • 砂糖
  • 合成甘味料
  • 動物性原料
  • グルテン
  • 大豆
  • トランス脂肪酸

 

そのため、アレルギーを持っている人でも安心しておいしく食べられます。

この点もCLR BAR(クリアバー)が人気の理由になっています。

 

D2Cの健康食品ブランド・YOUR MEAL(ユアミール)

引用元:https://yourmeal.jp/

 

YOUR MEAL(ユアミール)は、

自身の目的や好みに合った食事を届けてくれる健康食品のD2Cブランドです。

 

サイトに登録する際の「食事診断」により、

「管理栄養士」監修の元、150種類以上のメニュー、約10億通り以上の組み合わせの中から、

自身の好み、ダイエットなど、目的に合った食事が届くシステムです。

 

届いた食事は電子レンジで温めるだけで簡単に調理可能、

忙しく時間がない人も安全安心なおいしい食事を楽しむことができます。

この点もYOUR MEAL(ユアミール)が人気の理由の1つとなっています。

 

管理栄養士によるサポート体制も用意されており、安全な食事を摂れるだけでなく、

長く続けることにより、健康な身体作りにも役立ちます。

 

D2Cの健康食品ブランド・GREEN SPOON(グリーンスプーン)

引用元:https://green-spoon.jp/

 

GREEN SPOON(グリーンスプーン)は健康食品のD2Cブランドです。

 

サイトに登録して簡単なアンケートに答えるだけで、自身に合った組み合わせで、

「スムージー」、「スープ」、「ホットサラダ」が作れる食材が届く仕組みです。

 

GREEN SPOON(グリーンスプーン)が使用している全ての食材は、

「甘味料」、「保存料」、「化学調味料」、「着色料」、「香料」が不使用となっています。

 

200種類以上の食材の組み合わせは、

「管理栄養士」が監修している点もGREEN SPOON(グリーンスプーン)の特徴の1つです。

 

食材は加熱殺菌を行わず、カット後に瞬間冷却された状態で届くため、栄養を損なわず、

自宅にいながらフレッシュでおいしい食事を楽しむことができます。

 

D2Cの健康食品ブランド・BASEFOOD(ベースフード)

引用元:https://basefood.co.jp/

 

BASEFOOD(ベースフード)は、身体が必要な栄養素が全部詰まった、

「完全栄養食」の健康食品を提供しているD2Cブランドです。

 

BASEFOOD(ベースフード)が使用している食材は、

合成保存料・合成着色料が不使用で常温保存が可能です。

 

その上、身体に必要な26種類のビタミン・ミネラルなど約30種類の栄養素が含まれています。

「パン」、「麺」、「クッキー」の3種類が用意されています。

引用元:https://basefood.co.jp/

 

パンはそのまま、若しくは電子レンジで温めて、クッキーはそのまま、

麺は熱湯でゆでるだけで簡単に食べることができます。

 

通常の食事をBASEFOOD(ベースフード)に1食置き換えるだけで、

1日に必要な栄養素の三分の一を摂ることが可能です。

 

また、通常のパンや麺と比較して、糖質も約30%低くなっており、

健康的な食事をしながらダイエットに有効な点も、

BASEFOOD(ベースフード)が人気の理由の1つになっています。

 

2021年には累計販売数の合計が1,000万食を突破し、

前年比で3.7倍の販売数を記録するなど好調な業績を残しています。

 

現在では、公式サイトやAmazon、楽天市場以外にも、

ファミリーマートやゴールドジムなど更に販路を拡大しています。

 

D2Cの健康食品ブランド・ZENB(ゼンブ)

引用元:https://zenb.jp/

 

ZENB(ゼンブ)は野菜を丸ごと使用した、

おいしい野菜スナックの健康食品を提供するD2Cブランドです。

 

ZENB(ゼンブ)では、材料として野菜を丸ごと使用しているだけでなく、

なるべく砂糖、卵、乳製品、香辛料などを使用しないようにしており、

身体に優しいだけでなく、栄養価の高い製品を提供しています。

 

ZENB(ゼンブ)には以下の商品ラインナップが用意されています。

いずれの商品も、野菜とフルーツだけを主な原料として作られています。

 

  • 材料に黄エンドウ豆を100%使用したヌードル
  • ヌードル用のスープ
  • 豆だけで作ったマカロニ「マメロニ」
  • パンに塗ったり溶かしたりして飲む「ペースト」
  • プロテインバー状の「スティック」
  • ドライフルーツ状の「バイツ」

 

通常の野菜を食べた場合と比較して、食物繊維と植物性タンパク質を多く摂れるだけでなく、

糖質も抑えることが可能な点がZENB(ゼンブ)製品の特徴となっています。

 

D2Cの健康食品ブランド・Muscle Deli(マッスルデリ)

引用元:https://muscledeli.co.jp/

 

Muscle Deli(マッスルデリ)は宅配フードサービスのD2C健康食品ブランドです。

野菜や肉、魚などを原料とした50種類以上のメニューが用意されています。

引用元:https://muscledeli.co.jp/menu/

 

全てのメニューは栄養士が監修しており、高タンパクで低カロリーの食事を摂ることが可能です。

ダイエットや筋肉を付けたいなど、目的別に最適なメニューを宅配してくれます。

 

また、一般的に、ダイエットメニューの食事は「味がしない・美味しくない」ため、

他社の製品は長続きしないものが多いようです。

 

しかし、Muscle Deli(マッスルデリ)が提供するメニューはダイエットにも効果が高く、

しっかり味がして美味しいため、長く続けられると評判になっています。

 

製品は冷凍されており、食べる前に電子レンジで加熱するだけで食べられます。

短時間で調理可能な点もMuscle Deli(マッスルデリ)が人気の理由の1つとなっています。

 

2021年には前年同月比で2倍以上の売上を達成するなど、

コロナ渦にも関わらず売上を伸ばすことに成功しています。

 

D2Cの健康食品ブランド・タマチャンショップ

引用元:https://tamachanshop.jp/

 

タマチャンショップは、九州にある小さな椎茸農家から始まったD2Cの健康食品ブランドです。

「しあわせ食」をテーマに、「ニッポンのおかあちゃんになりたい!」をコンセプトに、

雑穀やナッツ、スーパーフードやお茶などの健康食品を取り扱っています。

 

近年では女性専用に開発した美容プロテインの「タンパクオトメ」が大ヒットし、

2020年には前年比で10倍以上の売上を記録しています。

 

最近では、自社サイトや楽天市場、AmazonなどECサイトでの販売以外に、

実店舗での販売も展開しており、新規顧客の獲得にも成功しています。

 

D2Cの健康食品ブランド・PANSUKU(パンスク)

引用元:https://pansuku.com/

 

PANSUKU(パンスク)は全国にある人気のパン屋さんと提携し、

美味しい冷凍パンを宅配してくれるD2Cの健康食品ブランドです。

 

2週間、1ヶ月、2ヶ月の3種類の中から宅配の間隔を設定すると、

PANSUKU(パンスク)と提携している全国30店舗以上のパン屋さんから、

冷凍された美味しいパンが宅配される仕組みです。

 

どのパン屋さんのパンが届くのかは商品が届くまで分からないため、

おいしいパンを食べられるだけでなく、毎回ワクワクしながら箱を開ける楽しさもあります。

 

あまりにも人気が高いため、現在PANSUKU(パンスク)の登録は順番待ちとなっています。

 

D2Cの健康食品ブランド・NOSH(ナッシュ)

引用元:https://nosh.jp/

 

NOSH(ナッシュ)は冷凍弁当の宅配サービスを提供するD2Cの健康食品ブランドです。

 

NOSH(ナッシュ)が提供する全てのメニューは、

「低糖質」、「低塩分」を意識して作られています。

 

NOSH(ナッシュ)では自社シェフと管理栄養士がメニューを開発しており、

60種類以上のメニューが用意されています。

 

常時新メニューの開発も行っており、毎週2品の新メニューが追加され、

3種類のメニュー入替も行っているため、メニューに飽きにくくなっています。

 

届いた弁当はレンジで加熱するだけで簡単に調理可能なため、

とても手軽にヘルシーな食事を楽しむことができます。

 

また、弁当の容器には環境に優しい紙素材を使用しています。

分別不要でそのままゴミに出すこともできるため、

後片付けが簡単な点も人気の理由の1つとなっています。

 

コロナの影響で自宅で食事をする人が増えたため、

2020年には前年比2倍以上の売上を達成しており、

現在も順調に売上を伸ばしています。

 

D2Cのサプリメント・パーソナライズブランドの成功事例

D2Cで成功しているサプリメント・パーソナライズブランドを紹介します。

 

D2Cのサプリメントブランド・FUJIMI(フジミ)

引用元:https://fujimi.me/

 

HUJIMI(フジミ)はD2Cのサプリメントブランドです。

 

HUJIMI(フジミ)は、ユーザーが「肌診断」を受けることにより、

「肌の状態」、「油分バランス」、「自身が目指す肌の状態」を診断してくれます。

 

肌診断の結果を基に、

自身の肌に最適化されたパーソナライズサプリメントが届く仕組みです。

 

診断によりパーソナライズされるサプリメントの種類は2,000億以上あり、

この点からも多種多様な肌の状態に対応していることが分かります。

 

HUJIMI(フジミ)では、サプリメントを含め以下の3種類の商品をラインナップしています。

 

  • パーソナライズサプリメント
  • パーソナライズフェイスマスク
  • パーソナライズプロテイン

 

また、LINEを利用してコンシェルジュに肌相談をすることも可能です。

 

D2Cのサプリメントブランド・COMP(コンプ)

引用元:https://www.comp.jp/

 

COMP(コンプ)「完全栄養食」のサプリメントを提供しているD2Cブランドです。

 

COMP(コンプ)には健康的な身体を維持するために必要な成分、

「必須アミノ酸」、「必須脂肪酸」、「ビタミン」、「ミネラル」、

「食物繊維」がバランス良く配合されています。

 

そのため、時間がない場合でも栄養バランスに優れた食事を摂ることが可能です。

現在、COMP(コンプ)は以下の製品を販売しています。

 

  • パウダー
  • グミ
  • ドリンク
  • エナジーバー
  • アイスクリーム
  • フレーバー

 

中でもグミタイプは大手製菓の「UHA味覚糖」と共同開発されています。

 

ドリンクタイプは、飲むだけでタンパク質や繊維質が豊富に摂れるだけでなく、

豆乳に似た味で美味しく飲みやすいと評判です。

 

また、全ての製品に、「抗酸化」の働きがあり、

免疫アップや老化防止の効果が期待できる「セレン」が含まれています。

 

「セレン」は一般の機能性食品には含まれていることが少ないため、

その点でもCOMP(コンプ)は高く評価されています。

 

D2Cのサプリメントブランド・Sui+(スイ)

引用元:https://sui.clinicfor.life/agingcare/

 

Sui+(スイ)は、

東大病院出身の内科医と皮膚科医が共同で開発したサプリメントのD2Cブランドです。

 

Sui+(スイ)が提供するサプリメントは、医師ならではの視点で開発されており、

日々の体調管理やエイジングケア、髪や肌に必要な成分を配合しています。

 

 サプリメント以外にも、シャンプーや発毛促進剤なども販売しています。

 

D2Cのサプリメントブランド・myfine(マイファイン)

引用元:https://www.myfine.co.jp/

 

myfine(マイファイン)はサプリメントのD2Cブランドです。

 

栄養士監修のオンライン診断を受けることにより、20以上の成分を配合して、

自分用にパーソナライズされたサプリメントが届く仕組みです。

 

myfine(マイファイン)が提供するサプリメントは通常の錠剤タイプではなく、

リキッド(液体)タイプとなっている点が大きな特徴となっています。

 

液体タイプのため、錠剤タイプのサプリメントと比較して、

最大で5倍の成分吸収率を実現しています。

 

また、液体タイプのため飲みやすい点もmyfine(マイファイン)が人気の理由になっています。

 

D2Cのサプリメントブランド・be LEGEND(ビーレジェンド)

引用元:https://belegend.jp/

 

be LEGEND(ビーレジェンド)は、プロテインやアミノ酸、燃焼系など、

多彩な分野のサプリメントを提供しているD2Cブランドです。

 

ミルキーや北斗の拳などの人気アニメキャラとのコラボでヒットを連発しています。

特にプロテインは味が美味しくてヤバイと評判になっています。

 

D2Cのサプリメントブランド・Grong(グロング)

引用元:https://grong.jp/

 

Grong(グロング)はスポーツに適したサプリメントを提供しているD2Cブランドです。

 

プロテインやBCAAなど、スタンダードなサプリメント以外にも、

BCAAやグルタミン酸など、幅広いサプリメントを提供しています。

プロテインは味も飲みやすいと評判になっています。

 

Grong(グロング)は全体的に価格が安いため、

財布に優しいサプリメントブランドでもあります。

 

サプリメント以外にも、ヨガマットなど健康グッズも販売しています。

 

まとめ

D2Cの健康食品、サプリメントブランドの成功事例を紹介しました。

成功しているサプリメントブランドの特徴として、他社との差別化や独自性が感じられます。

 

ふじもんは、中国輸入せどりを応用したD2Cを実践しています。

中国輸入せどりを応用したせどり手法については、他の記事で詳しく紹介しています。

 

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