ヤフーショッピングモール内SEO対策の重要指標を徹底分析!

2018年現在ヤフーショッピングの出店店舗数は約55万件となっており、これは楽天市場の4万5千件と比較しても10倍以上です。

この膨大な店舗数の中で戦っていくには、自店の商品をいかに露出させるかが非常に重要です。

そのために必須なのが、モール内のSEO対策

モール内SEO対策の方法は、ヤフーショッピング、楽天、Amazonなどの各モールによって違ってきます。

そこで今回は、ヤフーショッピングモール内SEO対策の重要指標について詳しく解説します。

ヤフーショッピングに出店しているけれど売上がなかなか伸びないという方、これからヤフーショッピングに出店する方はぜひ参考にしてくださいね!

モール内SEOとは

ショッピングモールには検索窓が設けられていますね。

そこから商品を検索して購入する人に対するSEO対策のことを、「モール内SEO」と呼びます。

ショッピングモールではモール内の検索から商品を購入する人が60~70%にのぼるため、モール内SEO対策が適切になされているかが、売上に大きく関係してくるのです。

各ショッピングモール内の検索で上位表示されるには、それぞれのモールの検索アルゴリズムに合わせてのSEO対策が必要となります。

ヤフーショッピングでの広告について

ヤフーショッピングでは露出広告として「PRオプション」や「アイテムマッチ広告」といった広告が用意されています。

広告については各店舗それぞれの考え方があると思いますが、いずれにせよ課金することなく上位表示を狙えるモール内SEO対策を実践することは重要であると考えます。

なお、ヤフーショッピングの広告は一定の売上が達成されるまでは利用できないといった条件があるので、新規店舗は広告の申し込み自体ができません

ヤフーショッピング内SEOの目標

上の画像の赤枠内にあるように、ヤフーショッピングの検索方法には、

  1. 送料無料
  2. おすすめ順
  3. 売れている順
  4. 安い順
  5. 高い順
  6. レビュー件数の多い順
  7. レビュー点数の高い順
  8. 割引率の高い順

がありますが、ページを開いた時のデフォルトは「おすすめ順」になっています。

そのため、おすすめ順で1ページ目(20件)に表示されることが、Yahooショッピング内でのSEOの目標となります。

Yahooショッピングの検索対象項目

SEO対策について考えるには、どの項目が検索キーワードの対象になっているかを知る必要があります。

ヤフーショッピングでは以下の項目が検索の対象となっています。

  • 商品名(name)
  • 商品コード(code)
  • キャッチコピー(headline)
  • 商品情報(explanation)
  • 製品コード(product-code)
  • JANコード/ISBNコード(jan)
  • ブランドコード(brand-code)
  • プロダクトカテゴリ(product-category)

商品登録の際に製品コードやJANコードを入力していない方も多いのではないでしょうか?

これらのコードで検索される可能性がある商品については、コードもきちんと入力しておく必要があります。

Yahooショッピング内アルゴリズムの特徴

ヤフーショッピング内の検索で1ページ目に表示されるには、ヤフーショッピング独自のアルゴリズムに合わせてのSEO対策を行っていくことです。

ここではまず、ヤフーショッピング内のアルゴリズムの特徴について解説しましょう。

在庫切れは表示されない

ヤフーショッピングの検索で忘れてはならないのが、「在庫切れは表示されない」ということです。

どんなにSEO対策をがんばっていても、在庫が無いと検索対象から自動的にはずされてしまいます。

在庫は常にチェックして、SEOが不利な状況にならないように気を付けてください。

検索順位に影響する要素とは?

ヤフーショッピングではモール内SEOにどの要素が影響を及ぼしているかは公表されていません

しかしヤフーショッピングでは商品検索結果に複数のショップ商品が並ぶという特徴があるため、商品名や価格などが重要になることは予想できます。

さらに実際に運営して検証した結果、次の要素が影響していると考えられます。

  • コンバージョン率(売れる確率)
  • 商品名、キャッチコピー、商品情報が適正か
  • クリック率(価格や画像、商品名などが影響)
  • ショップのレビュー数、平均レビュー値
  • ショップの売上、注文数
  • プロダクトカテゴリ、スペック設定の有無

コンバージョン率やショップのレビュー数、ショップの売上などについては、ショップを運営していく中で商品点数が増えて売上が上がって行くに従って伸びていくものです。

また、クリック率は商品価格や画像の鮮明さ、商品名のインパクトなどが直接影響します。

結論としてSEO対策の指標となるのは、「商品名、キャッチコピー、商品情報が適正か」と、「プロダクトカテゴリ、スペック設定の有無」であると考えられます。

それらを重要度の順に並べると、

  1. 商品名
  2. キャッチコピー
  3. 商品情報
  4. プロダクトカテゴリ、スペック

となります。

ヤフーショッピングでのSEO対策

では、それぞれの要素をモール内SEOに最適化させるための基準について、重要度が高いと思われる要素から順に解説します。

1.商品名を最適化させる

先述のように、ヤフーショッピングのモール内SEO対策で最も重要な指標となるのは商品名の最適化です。

商品名を最適化するための必要条件を解説します。

商品名の文字数は全角40文字以内を目安に

商品名の文字数は短い方が有利となります。

どの程度短くするのかというと、キーワードで検索したときに並ぶ他の店舗の平均文字数よりも短くしましょう。

だいたいの目安としては、全角で40文字以内にすると良いといわれています。

商品名に余計な修飾があると減点される

楽天市場では商品名に装飾が多い傾向にありますね。

例えばよく見かける【送料無料】の【】などです。

ヤフーショッピングではこのような修飾は不要とされており、減点対象になります。

▼減点対象になる修飾は以下になります。

【】[]!!★☆◆≪≫■<> ♪◎●※◇○□△▲▼▽

ヤフーショッピングではシンプルな商品名が好まれる傾向にあります。

楽天市場から商品を移す場合は特に、これらの修飾が残らないように注意しましょう。

キーワードの位置は前に寄せる

商品名におけるキーワードの位置は前に寄せるほど有利になります。

例えば、「ササニシキ」というキーワードを商品名に入れるなら、

「宮城県産 ササニシキ」よりも「ササニシキ 宮城県産」の方が有利になります。

複合キーワードの位置は近づける

複合キーワード(2つ以上のキーワード)の場合は、各キーワードが近くにある方が有利になります。

例えば、「ササニシキ 無洗米」をキーワードに入れるなら、「ササニシキ 宮城県産 送料無料 無洗米」とするよりも、「ササニシキ 無洗米 宮城県産 送料無料」の方が有利になります。

2.商品情報には商品名に入りきらなかったキーワードを入力

商品情報は商品名の次に重要な項目です。

商品情報には商品名に入れている重要なキーワードを入れるとともに、商品名には入りきらなかった重要度の低いキーワードも入れていきましょう。

ヤフーショッピングでは商品名はシンプルにすることが必要とされるため、キーワードの羅列のような感じになります。

しかし商品情報は読むためのものなので、うまくキーワードを組み込みながら、商品の特徴やスペックなどを読みやすく入力することが大切です。

3.キャッチコピーには商品名に入れたキーワードを入力

キャッチコピーの文字数は半角60文字までとなっています。

キャッチコピーには、商品名に入れた重要なキーワードを再度入力しましょう。

そうすることでさらに検索結果が上がりやすくなります。

商品名に入れていないキーワードを入れても検索にはヒットしますが、その場合はSEO効果が薄くなります。

4.プロダクトカテゴリ、スペックの設定

次に、プロダクトカテゴリやスペックの設定について解説します。

プロダクトカテゴリの設定で商品ジャンルからの流入も見込める

ヤフーショッピングではカテゴリ経由で商品ページに入る割合は2割程度とされており、プロダクトカテゴリを設定することはSEOにそれほど大きな効果はありません。

しかし、「参照ボタン」をクリックしてプロダクトカテゴリコードを入力するだけの簡単な作業なので、少しでもSEO効果を高めるために必ず入れておくようにしましょう。

また、プロダクトカテゴリを設定することでヤフーショッピングのランキングに掲載されるというメリットもあります。

スペックを設定するとチェックボックスで絞り込まれる

スペックを入力すると、ジャンル内の検索画面で左下のチェックボックスから絞り込みに表示されます。

さらに、スペックに使われているワードで検索された際には、上位に上がりやすくなるというメリットもあります。

5.送料無料にする

最近では送料が無料であることがネットショッピングでの購入条件となっている方も多いのでは無いでしょうか?

ヤフーショッピングの検索窓で絞り込みの一番に「送料無料」が位置していることからもわかりますね。

送料が有料だと、送料無料のボタンをクリックされた途端に検索対象からはずされてしまいます。

商品によっては不可能な場合もありますが、出来る限り送料無料にした方がSEO的に有利であることは間違いありません。

6.スマホページをしっかり作る

近年、ネットショップでのスマホからの購入者は全体の5割に近づく勢いです。

また、購入はPCからするとしても、職場での休憩時間や通勤時にスマホで検索して購入商品の目星をつけておく方も多いのではないでしょうか?

特にヤフーショッピングでは「5のつく日」にはアプリのみポイント5倍になることで、スマホ経由の購入が拡大します。

スマホの場合はページが見づらいとPC以上に簡単に離脱されてしまいます。

商品ページの作りこみ、テキストの読みやすさ、画像の使い方等を工夫して、スマホページをしっかりと作りこむことが非常に重要となっています。

キーワード選定の方法

ここでは、商品名や商品情報などに入れるキーワードの選定方法を3つ紹介します。

ヤフーショッピング検索キーワードランキング

ヤフーショッピングには、検索キーワードランキングというページがあります。

リアルタイムに検索されているワードのランキングなので、キーワードの中に入れ込むことで検索に有利になります。

ヤフーショッピング検索キーワードランキング

Yahooショッピング検索窓のサジェスト機能を使う

ヤフーショッピングの検索窓にキーワードを入力すると、複合キーワードの候補がプルダウンで表示されます。

ここに表示されるワードはよく検索されるキーワードなので、この中から選ぶとSEOには効果的です。

逆に、ここに表示されないワードはほどんど検索されていないということです。

楽天のキーワードランキング

楽天での検索順位とヤフーショッピングでの検索順位は似通っているので、楽天のキーワードランキングも参考になります。

楽天のキーワードランキングは1000位まで表示されているので、ヤフーショッピングのキーワードランキングより参考になることも多いと思います。

楽天市場キーワードランキング

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヤフーショッピングに限ったことではありませんが、ショッピングモール内のSEOは非常に重要であるということがおわかりいただけたと思います。

ヤフーショッピングモールSEO対策の重要指標とポイントを以下にまとめました。

重要指標 ポイント
商品名

文字数は40文字以内が目安

余計な修飾は減点される

キーワードは左寄せ

複合キーワードは近づける

商品情報 商品名に入れたキーワード+商品名に入りきらなかったキーワードを入れる
キャッチコピー 商品名に入れたキーワードを入れる
プロダクトカテゴリ 参照ボタンをクリックして入力する
スペック 入れておくとチェックボックスで絞り込まれる
送料は無料にした方が有利
スマホページをしっかり作りこむ

以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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